日本ユニセフ協会、スマホ向けミニゲーム『DIGITAL TAP WATER ADVENTURE』の提供開始…ユーザーにかわって日本製粉が1プレイにつき100円を募金


日本ユニセフ協会は、9月1日より、水滴を操作し日本からマダガスカルを目指す、スマートフォンで遊べるミニゲーム『DIGITAL TAP WATER ADVENTURE(デジタル・タップウォーター・アドベンチャー)』をリリースした。

これは、8月1日から10月31日まで実施中の途上国の子どもたちに安全な水を届けるための活動「TAP PROJECT(タップ・プロジェクト)」の2016年度特別企画として実施されているもので、スマートフォンを傾けることで水滴を操作し、日本から世界を巡りながらアフリカのマダガスカルに水が届けられる様子を、疑似体験できる。

きれいな水が飲めない子どもたちの現状について身近に感じていただき、改善を支援する。1回のプレイにつき100円がこのプロジェクトに賛同した日本製粉から参加者に代わり日本ユニセフ協会に寄付され、TAP PROJECT JAPANの支援先のマダガスカルでユニセフ(国連児童基金)が実施する水と衛生事業に活用される(※寄付金額は200万円を上限)

スマートフォン、またはタブレットで「TAP WATER ADVENTURE」の特設サイトにアクセスし、スマートフォンを傾けて水滴を操作し、世界の国々のランドマークを獲得しながら、マダガスカルを目指す。ゲーム終了後は、入手したランドマークによってシェアできる画像が変化する。パソコンからは操作できないので注意してほしい。


 
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