【ゲーム株概況(9/30)】『神の手』の第10弾企画に韓流アーティスト「Block B」コラボが登場のブランジスタが後場急騰　アクセルマークも買われる

9月30日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比243.87円安の1万6449.84円で取引を終えた。海外市場安に加え、為替が乱高下して再び1ドル＝100円台まで円高方向に振れたことで、輸出関連株を中心に軟調な展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、小動きとなる銘柄が目立つ中にあって、ブランジスタ<6176>が後場に入って一時は2000円台に乗せるなど急騰した。ブランジスタは、子会社ブランジスタゲームが神体験3Dクレーンゲーム『神の手』の第10弾企画として、韓国人男性7人組アーティスト「Block B（ブロックビー）」の日本初アルバム発売を記念した限定生配信への参加券が景品に登場（関連記事）したことが材料視された。

また、アクセルマーク<3624>も買われ、ガンホー<3765>やenish<3667>などが堅調に推移した。アクセルマークは、インド版「PROJECT:NOROSHI」が9月28日より配信開始（関連記事）となったことなども評価材料となっているようだ。

半面、アエリア<3758>やモブキャスト<3664>の下げがきつく、グリー<3632>やコロプラ<3668>、DeNA<2432>など主力株の一角もさえない。


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