【ゲームエンタメ株概況(7/23)】カバーが後場に入って急落…新作「ホロドリ」リリースも目先材料出尽くしに シリコンスタジオは3日連続のS高

7月23日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比307.00円高の6万6422.60円で取引を終えた。前日の米国市場の半導体株高の流れを受けて、国内市場もAI・半導体関連株に買いが先行し、一時は上げ幅900円超に達する場面もあった。

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は37銘柄(39%)、下落は52銘柄(54%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。

中で、シリコンスタジオ<3907>が3日連続のストップ高と異彩を放ったほか、ケイブ<3760>やKLab<3656>などが買われた。

明日7月24日に第2四半期決算の発表を控えたモバイルファクトリー<3912>は反発した。

同様にこの日の大引け後に第1四半期決算の発表を予定していたSEH&I<9478>も大幅続伸となった。

半面、カバー<5253>が後場に入って急落した。カバーは、この日の前場引け後に「ホロライブ」初の公式スマートフォン向けゲーム『hololive Dreams(ホロライブドリームス)』の正式サービスを開始したことを発表したものの、これで目先の材料出尽くしとみた売り物に押される展開となったもようだ。

大和証券が投資判断「3」を継続し、目標株価を2500円から1700円に引き下げたことが市場の心理を冷やす格好となったコーエーテクモHD<3635>は3日続落した。

そのほか、IGポート<3791>やDLE<3686>が年初来安値を更新し、MIXI<2121>やブシロード<7803>、ワンダープラネット<4199>などが安い。