【ゲームエンタメ株前場(10/5)】AI・半導体関連への偏重物色も騰落拮抗 高市首相の所信表明演説に注目集まる【チャート掲載】

10月5日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比1728円15銭高の7万0037円61銭で午前中の取引を終えた。3ヶ月ぶりの7万円台回復となった。前週末の弱い雇用統計を受けて利上げ観測が後退したという。引き続きAI・半導体関連が堅調で指数を押し上げた。高市首相が本日午後、所信表明演説を行う予定で、積極財政に関する言及が注目されているという。国内金利が上昇した場合は株価の上値を抑えるとの見方が出ている。

【主要指数】
・日経225: 70,037.61(+1,728.15)
・TOPIX: 4,138.57(+47.57)
・ドル/円: 157.78(-0.07)
・ダウ: 51,176.96(+250.40)
・ナスダック: 27,190.86(+319.27)
・SOX: 13,136.68(+307.68)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている98銘柄のうち、上昇は45銘柄(46%)、下落は46銘柄(47%)、変わらずは7銘柄(7%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>、コナミG<9766>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。

 

その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>が4日続伸。今週10月7日に『マビノギモバイル』の正式サービス開始を控えており、買いが集まっている模様だ。

ほか、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、日本ファルコム<3723>が高く、マーベラス<7844>、エヌジェイHD<9421>が安い。

 

モバイルゲーム系の銘柄は、KLab<3656>が変わらずを挟み3日続落。先週末、ビットコインとゴールドの評価損益が黒字転換し3500万円の評価益に転じたことを明らかにしたものの、反応薄となっている。

ほか、グリーHD<3632>、ケイブ<3760>が高く、MIXI<2121>、ガンホー<3765>が変わらず、サイバーエージェント<4751>、DeNA<2432>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、モバイルファクトリー<3912>が安い。

 

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、CRI・ミドルウェア<3698>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>が安い。

 

アニメ・映像関連その他は、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、カバー<5253>が高く、東宝<9602>、東映<9605>、ANYCOLOR<5032>、ディー・エル・イー<3686>が安い。

 

ホビー・レジャー関連は、ブシロード<7803>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>が高く、GENDA<9166>が変わらず、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>が安い。

 

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>が反発。みずほ証券が同社株のレーティング「中立」の据え置きとしたうえで目標株価を3100円から3500円に引き上げた。ただ、時価が目標株価を上回っていることもあり、積極的に上値を負う動きは見られないという

ほか、サンリオ<8136>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、TOブックス<500A>、アルファポリス<9467>が高く、ビーグリー<3981>が変わらず。

 

最後に騰落ランキングを見ると、サン電子<6736>やアクセル<6730>、ブシロード<7803>、モイ<5031>、カバー<5253>が値上がり率上位となり、オルトプラス<3672>、enish<3667>、フリュー<6238>、SANKYO<6417>、エイチームHD<3662>が値下がり率上位となった。

 

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。

 

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