【イベント】生田鷹司、武内駿輔、八代拓が『輪華ネーション』制作秘話や役への想いを語る「第0回 りんかねファンMTG」2部をレポート



ミクシィ<2121>は、トムス・エンタテインメントとの共同IPコンテンツ『輪華ネーション』において、9月30日に池袋サンシャインシティ噴水広場にて、イベント「第0回 りんかねファンMTG」を実施した。

このイベントでは、1部では『輪華ネーション』の世界観を再現した舞台「輪華ネーション~はじまりの章~」を上演。今、2.5次元舞台で大活躍中の荒牧慶彦さん、染谷俊之さん、山田ジェームス武さんのトリプル主演でゲームのメインキャラクター、「ニコラ・テスラ」、「ヨハネス・フェルメール」、「吉田松陰」を演じた。

【イベント】荒牧慶彦、染谷俊之、山田ジェームス武によるリーディングアクト実施 『輪華ネーション』「第0回 りんかねファンMTG」1部をレポート

また、2部では『輪華ネーション』出演声優によるトークショーでは、吉田松陰役の生田鷹司さん、ニコラ・テスラ役の武内駿輔さん、ヨハネス・フェルメール役の八代拓さんが登場。制作秘話や役への想いを語った。

本稿では、そんなイベント「第0回 りんかねファンMTG」の2部の様子をレポートする。



 

■吉田松陰役の生田鷹司さん、ニコラ・テスラ役の武内駿輔さん、ヨハネス・フェルメール役の八代拓さんによるトークショー




2部が開始され、マイクを忘れるというトラブルがあったものの、早速生田鷹司さん、八代拓さん、武内駿輔さんが登場。武内さんの声を真似して自己紹介をした八代さんは初めて武内さんとあった時のエピソードを披露。声と年齢のギャップに驚いたと話して、会場から笑いが生じた。

最初は、それぞれご自身の役柄に付いて紹介。

生田さんは吉田松陰について、オーディションの際にキャラクターの身長(164cm)という部分にシンパシーを感じたと話した。演じた印象として、松陰は、熱血で面倒見が良く、温かい部分がありつつもツンデレで、「俺が女だったらこいつに惚れる。」とコメントをし、そんな女の子が惚れてしまう様なキャラクターとして演じたと話した。ハシモトPによると吉田松陰は、リンネの中でも年長者として面倒見が良く、生田さんに似ているのではないかと明かした。

続いて武内さんはニコラ・テスラについて、彼は高校1年生ということで、ご自身のありったけの年らしい高い声を絞りだして演じたと話、会場からはざわめきが起こった。また、ハシモトPによるとニコラ・テスラはクールだが、まじめさが祟ってか、リンネ達のお世話係になっている部分があり、常に胃をいためているという設定を明かし、いじられやすさが少し武内さんに似ていると話した。

八代さんはヨハネス・フェルメールについて、人当たりがよいけど、腹黒い部分があるとした。また、ご自身の母親がフェルメールが大好きで、この役を演じることができてとても嬉しかったことを、親子のエピソードと共に明かした。




続いてのテーマは、ご自身の役以外でやってみたいキャラクターについて。生田さんは、武内さんの声まねをしつつニコラ・テスラを、武内さんは「初めまして吉田松陰です!」と、少年の様な声を披露しつつ吉田松陰をあげ、八代さんは、ご自身の役であるヨハネス・フェルメールをあげた。


次に収録時のエピソードが披露された。

生田さんは、先述の通り、ツンデレの女の子が惚れてしまいそうな声で吉田松陰を演じた際、ハシモトPに「良かったよ!」と言われたことが嬉しかったとあげた。また、このエピソードを受けてハシモトPは、生田さんの吉田松陰の声を聞いて格好良すぎて倒れそうになったと話し、会場の笑いを誘った。

続いて武内さんは、収録時に音響さんや周りのスタッフと共に和気あいあいと楽しくニコラ・テスラという人物を考えながら演じたことを話した。

八代さんは、なぜか収録後に食べたチョコレートケーキのことを詳細に語ったが、どうやらゲームにしては膨大なセリフの量についての達成感を表した模様。収録が終わった後に、スタッフや共演者、みんなで作っている雰囲気を感じられたと語った。



次は、もし「リンネ」が実際に存在する世界だったら何がしたい?という質問がされた。

生田さんは、偉人達のかっこわるい姿を少し見てみたいということで、偉人だらけの野球大会を挙げ、武内さんは、モーツァルト等の作曲家達が実際に指揮をとる演奏を聞きたいと話した。八代さんさんは、生前評価されなかった画家達に対して、「大丈夫!後世では評価されているよ!」と伝えてあげたい、と優しさのにじみ出る回答をした。


続いては、輪廻にちなんでご自身の前世と来世は何だったのか?というトークテーマが飛び出した。

生田さんは、ご自身が保育園のときのエピソードを公開し、前世はハエだったのではと話し、かわいがられたいという願望から来世は犬だと話した。

武内さんは、前世アザラシがいいと話し、愛らしくて氷の国で気ままに泳いで、人生楽しそうと19歳らしからぬ言葉が飛び出した。来世については、芸術に関することをしたいと語った。

八代さんは前世ごぼうだと即答。見た目的にごぼうだとご自身のことを話し、会場を(生田さん含む)を爆笑の渦に巻き込んだ。また、来世は大根だと話し、ごぼうと大根の間に人間を挟むのは、ごぼうと大根の良さを世の中に伝える為だとした。



最後に本イベントに足を運んだ方々へ『輪華ネーション』についてのメッセージとして、

八代さんは、偉人が輪廻し、現代によみがえるという面白さや、ゲームシステムの奥深さが魅力的な『輪華ネーション』を、是非プレイして欲しいとコメント。

武内さんは、『輪華ネーション』は偉人達と時間が過ごせることが魅力だと話し、いろんな偉人達と触れ合って歴史を知るきっかけになればいいと話した。

最後に生田さんは、各キャラクターの長く緻密なストーリーを楽しんで欲しいとし、さらに、ゲームをあまりやったこと無い人でも楽しめる『輪華ネーション』を是非プレイしてほしいと笑顔でコメントし、イベントを締めくくった。





 
■輪華ネーション
 

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