【イベント】「ガールズ＆パンツァー 劇場版」のセガコラボカフェがいよいよ明日オープン　西住みほ役、渕上舞さんも絶賛したカフェの様子を一足お先にお届け！

セガ エンタテインメントは、本日（12月8日）、セガ秋葉原5Fにて、12月9日よりオープンする「ガールズ＆パンツァー 劇場版」コラボレーションカフェのメディア向けレセプションを開催した。

当日は、西住みほ役の渕上舞さん、サプライズで「ガールズ＆パンツァー」のプロデューサー・杉山潔氏が登場し、コラボカフェの魅力を紹介した。

本稿ではその模様をお届けする。
 

■ガールズ＆パンツァーの世界に浸りながら、交流を深めてほしい

渕上さんは、店内全体がレベルの高い装飾になっていて感動したと率直な感想を述べた。特に、劇場版のシーンがアルバムのように散りばめられている壁には、「こんな装飾に囲まれたら会話に花が咲きそうだ」とコメント。劇場版の最後を飾るシーンの一枚を見た渕上さんは、会話こそなかったものの「こんなことを言ってるんじゃないかな」など、アフレコの思い出がよみがえると語った。



コラボメニューでは、「あんこう踊りのクリームパスタ」を見たときに、食べるのに勇気がいるが、食べ始めてみるとあんこうの解体作業のようで、遊び心を感じられたと渕上さんは語る。味も本格的で、温泉卵の絡まりが絶妙とのことだ。「大洗女子学園のパーコー麺」は、パーコー麺を初めて食べたが、スープのあっさりがカツと融和して、すんなり入ってくる味だったと、こちらも絶賛していた。



9種類のドリンクは各高校をイメージしており、炭酸飲料が好きという渕上さんは、大洗女子学園と知波単学園を試飲したとのこと。特に知波単学園のドリンクが好みのようで、見た目が色鮮やかで楽しめるだけじゃなく、味は紅茶ゼリーと炭酸が爽やかで美味しいと語った。

デザートメニューのパフェでは「ボコのマロンパフェ」を試食し、全部を食べたわけではないが、クッキーのボコが可愛く、マロン風味が季節にも合っているとの理由から、一番人気になるのではとの予想もしていた。



最後には、当初の予定にはなかったが、オープンの立ち会いとして来ていた「ガールズ＆パンツァー」プロデューサーの杉山潔氏も登場。杉山氏は「大洗女子学園のパーコー麺」を食べ、盛り付けが大変にもかかわらず、作品世界に寄せてこんなに本格的なものを作ってもらい嬉しいと、感想を述べた。また、ドリンク特典のコースターなどはランダムなためファン同士によるトレードなどの交流にも期待していると語った。



来年の12月から全6章で始まる最終章について杉山氏は「現段階で新たに公開できる情報などはないが、有終の美を飾れるように脚本制作を進めている」と現状を発表。渕上さんには「色々なキャラクターたちとの戦いになるので頑張ってください」とコメントし、渕上さんは「新作についての情報は全然ないので、楽しみにしながらも頑張ります」と答え、会場はイベントは幕を下ろした。




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