ソニー・デジタルエンタテインメント、「GREE」で『黄金のジャングル』の提供開始

ソニー・デジタルエンタテインメント・サービスは、フィーチャフォン版「GREE」で、新作ソーシャルゲーム『黄金のジャングル』の提供を開始した。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイをしたので紹介しておこう。 本作は、探検家となって秘境で珍獣を捕獲するソーシャルゲームだ。プレイヤーは、相棒となるダチョウ「バディ」とともに「黄金のジャングル」に入り、探検を行って探検家としてのレベルを上げつつ、様々な珍獣を捕獲していく。持ち込んだゲージでの捕獲可能数には限度があり、一度の探検で捕獲できる数に制限があるほか、森でヘビなどに2回以上遭遇すると遭難してしまうので、引き際の判断も重要になってくる。 ソーシャルゲーム要素として、他のプレイヤーと「探検団」を結成することができる。自分で設立するか、他のプレイヤーの団体に参加することになるが、団員同士でプレゼントを送り合ったり、遭難情報が団員にすぐに伝わったり、他の「バディ」を育ててあげると「お助けpt」が手に入ったりする、といったメリットがある。「お助けpt」は、100ptたまると「フィーバーモード」に入り、珍獣に遭遇しやすくなるようだ。 このほか、位置情報とも連動している。位置登録を行うことで、「ご当地珍獣」を手に入れることができる。47都道府県それぞれに用意されており、今後、随時追加されていくようだ。旅行や出かけたときに位置登録を行えば、その土地の珍獣を手に入れることができる。   『黄金のジャングル』 (「GREE」会員のみ利用可能)   ©SDEC / sc