ネクソン<3659>は、1月27日、連結子会社NEXON Korea Corporationがグローバル向け(日本及び中国はテスト対象外)に実施した、モバイルゲーム『野生の地:Durango』の第3次リミテッドベータテストで得られた各種データを公開し、34万人のユーザーが参加したことを明らかにした。ダウンロードやプレイ時間などプレイデータも公開されている。
本作は、『マビノギ』や『マビノギ英雄伝』を開発したディレクターのイ・ウンソク氏が手掛ける新作モバイルゲーム。謎の事故で空間がねじれ、現代から先史時代へワープしたプレイヤーが未開拓の土地を切り開き、他のプレイヤーとともに仮想社会を作り上げていく開拓型オープンワールドMMORPGとなる。プレイヤーが生き残りをかけて探険、狩り、コミュニティの構築などを行い、これまでのモバイルゲームとは一線を画した、特別なサバイバルゲーム経験が楽しめる。
第3次リミテッドベータテストは、2016年12月7日~2017年1月16日まで行われ、世界中から多数のプレイヤーが参加したという。また、ゲーム内でのサバイバルや探検といった基本プレイに加え、農業、料理、建築や市場での取引など、幅広い楽しみ方が同作の特徴であることから多くのユニークな記録が生まれたという。
<以下、リリースより>
684,726回:Google Playでのアプリダウンロード数
→同ストアでのスコアレビューは4.1!計31,002件ものレビューが集まりました。
340,817人:参加プレイヤー数
→国別内訳は、第1位:韓国(187,572人)、第2位:タイ(133,015人)、第3位:ブラジル (67,688人)。
8時間40分59秒:平均プレイ時間
→上位50%のユーザーによる平均プレイ時間は、16時間49分でした。
6,393,889:ユーザーが生み出した生産物
→なかでも、最も多く作られたのは「たき火(2,343,932)」でした。
28,938,910m:作られた紐の長さ
→地球の約3/4周分!プレイヤーは作った紐を使い、より高度な道具を制作したり、生活を便利にすることが可能です。
スマホ約2.2億個分:生成された島の面積
→なんと約200面ものサッカー場の広さに相当!また、98,044もの島がテスト期間中に生成されました。
735,745:収穫された「とうもろこし」の数
→期間中に最も多く収穫された作物が「とうもろこし」であり、その後2位の「亜麻 (456,575)」、3位の「たまねぎ( 332,124)」と続きます。
20,981,989回:調理回数
534,697回:市場での取引回数
2,688,231:捕獲されたコンプソグナトゥス(注2)の数
13,088:結成された部族の数
→うち、306の部族が、他の部族と戦を行いました。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659