CRI・ミドルウェア、スマホブラウザ向けWEB動画ミドルウェア「LiveAct PRO」がハウステンボスに採用



CRI・ミドルウェア<3698>は、同社のスマートフォンブラウザ向け WEB動画ミドルウェア「LiveAct PRO(ライブアクトプロ)」がハウステンボスの公式スマートフォンサイトに採用されたことを明らかにした。

ハウステンボスの公式ホームページは、年々スマートフォンからの閲覧者が増え続けている。そこで、スマートフォンサイトにおいて、PCサイトと遜色なく施設の魅力をアピールするために動画の積極的な活用を進めていたが、スマートフォンブラウザ特有の動画再生における技術的な制約が見やすいサイト作りのネックになっていたという。

CRIは、WEBブラウザ上で軽く、扱いやすい動画再生を実現するLiveAct PROによって、通常は専用アプリによって実現される動画の自動再生やページ内埋め込み再生(インライン再生)をスマートフォンブラウザ上で可能にし、ハウステンボスの魅力が動画で伝わりやすいスマートフォンサイトを実現した、としている。

目玉となるイベント紹介動画は、ページ内に埋め込まれたかたちで、該当箇所までスクロールすると自動再生される。閲覧者は、動画再生ボタンを押したり、全画面の動画プレイヤーを立ち上げることなく、自然な流れで動画を見ることができる。

 



■WEB動画を軽く、扱いやすくするLiveAct PRO
WEB動画ミドルウェアLiveAct PROは、CRIの動画再生技術をWEBブラウザ向けに最適化した製品。スマートフォンブラウザの動画再生における技術的な制約を取り払い、軽く、扱いやすい動画再生を実現します。WEB制作者が意図した通りの動画再生を可能にし、ユーザーにとって使いやすい・操作しやすいWEBサイトを実現。

LiveAct PROの特長:
1.サイトやサービスに適した動画活用を可能にし、閲覧者の興味を引くサイト構築を実現。
2.動画を活用したサイト制作をプログラムレスで実現し、制作コストや工数を削減。
3.アナリティクス機能によって、従来困難だったユーザーの動画視聴状況の取得を可能にし、より高度な動画マーケティングを実現。

 
株式会社CRI・ミドルウェア
http://www.cri-mw.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社CRI・ミドルウェア
設立
2001年8月
代表者
代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
決算期
9月
直近業績
売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3698
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