アクセルマーク<3624>は、2月3日、2017年9月期の第1四半期（10～12月）の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の10億円から10億3300万円（増減率3.3％増）に修正され、営業利益は同1500万円の赤字から4200万円の黒字、経常利益は同1800万円の赤字から同4400万円の黒字、四半期純利益は同1900万円の赤字から同4000万円の黒字に転換する見通し。
モバイルゲーム事業において運用中の『ワールドクロスサーガ -時と少女と鏡の扉-』が、前四半期に実施した大規模プロモーション効果により売上が順調に推移、広告事業のサービスである「ADroute」は注力していた新規媒体の獲得が進んだことにより、売上高が予想を上回る見込みとなった。
また、利益面では、売上高の上ブレによる増益に加え、費用において、人員計画が予想を下回ったことなどによる人件費の減少や、モバイルゲーム事業の広告宣伝費が計画を下回ったことなどから黒字計上の見込みとなった。
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字（2023年9月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624