ADKと電通、デジタル・ビジネス領域の協業のための合弁会社設立

アサツー ディ・ケイ(ADK)<9747>は、本日(7月8日)、電通、電通デジタル・ホールディングスとデジタル・ビジネス領域における協業を行うための合弁会社を設立すると発表した。 今後、 3社は、基本合意に沿って、新会社の2011年内の営業開始へ向けて、詳細を検討していくとしている。今回の新会社設立を通じて、ADKのデジタル・ビジネス領域における業務の高度化と効率化を実現するための業務提携を行うとともに、ADKと電通デジタルで次世代型ビジネスモデルの開発に関する研究を行う予定。 なお、ADKと電通は、従来通り、デジタル・ビジネスを推進するための営業機能をそれぞれ独自に維持・強化していくため、現在の競争関係が継続することに変わりはない、としている。出資比率は、ADKが51%、電通デジタル・ホールディングス49%で、代表取締役はADKから派遣する予定。