CRI、SIEの中国ゲーム開発サポートプロジェクト「China Hero Project」で音声・映像ミドルウェアの提供 選出された10タイトルも発表…うちVRタイトルは4つ
CRI・ミドルウェア(以下CRI)が参画する、中国ゲーム開発サポートプロジェクト「China Hero Project」に選出された10タイトルが、本日中国北京で開催された「China Hero Project 発表会」で発表された。
「China Hero Project」に選出されたのは以下の10タイトルで、同社は、本プロジェクトに選定された中国のゲームデベロッパーに、音声・映像ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」を提供し、技術面でサポートしている。
「China Hero Project」に選出されたのは以下の10タイトルで、同社は、本プロジェクトに選定された中国のゲームデベロッパーに、音声・映像ミドルウェア「CRIWARE(シーアールアイウェア)」を提供し、技術面でサポートしている。
Code:Hardcore(Rocket Punch)
Kill X(VIVAGAMES)
Lost Soul Aside(Ultizero Co., Ltd)
Pervader(Beijing Light & Digital Technology Co.,Ltd)
Project Boundary(Studio Surgical Scalpels Co., Ltd)
Project X(KOMOGAMES.,Ltd)
The Walker(Renyi Technology LLC)
The X Animal(Beijing Hulianxingmeng Technology Co.,Ltd)
Tiger Knight(Fujian NetDragon Websoft Co.,Ltd)
War Rage(Booming Games)
*赤字がVRタイトル
https://www.playstation.com.cn/chinaheroproject/hero_page3.html
■「China Hero Project」
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア(以下SIEJA)およびゲームエンジン・ミドルウェア等のパートナー企業が、全世界累計実売5,000万台を超えるプラットフォームであるPlayStation4を対象に、『グローバルで通用するタイトル(=ヒーロー)を創出』することを目的として、中国の有望なゲームデベロッパーを選出して技術面と経営面の両面からサポートする取組みだ。
会社情報
- 会社名
- 株式会社CRI・ミドルウェア
- 設立
- 2001年8月
- 代表者
- 代表取締役会長 鈴木 正彦/代表取締役社長 押見 正雄
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高28億4000万円、営業利益9700万円、経常利益1億3800万円、最終損益3億3900万円の赤字(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3698