エイベックス・ピクチャーズは、本日4月9日、TOHOシネマズ新宿スクリーン7で全国公開中の「おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭」舞台挨拶とハイタッチ会を開催した。舞台挨拶には、藤田陽一監督、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松、イヤミ(※着ぐるみ)が登壇した。公式レポートをお届けしよう。
<以下、オフィシャルレポートより>
『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』は、TVアニメ第1期シリーズから6つ子それぞれのエピソードをセレクションしたものと、共通エピソードとしてアニメ特番「おそ松さん おうまでこばなし」一部エピソードと新作ショートエピソードを盛り込んだ劇場オリジナル編集版。全国6大都市にて先行上映を実施した4月6日(木)、この新作ショートエピソード内にて、第2期の放送決定が発表となった。
本日の舞台挨拶には、TVアニメ「おそ松さん」の監督である藤田陽一氏、そして初の舞台挨拶となる松野家6つ子とイヤミが登壇。MCの呼び声と共に監督と6つ子たちが登場すると、劇場からは黄色い歓声があがった。
冒頭は、藤田監督の挨拶でスタートし、「おそ松さん第2期の発表が出来たのは幸せなことだと思います。皆さんのおかげです」と感謝の言葉を述べると満員の会場からは大きな拍手が沸いた。6つ子たちも、「今日は来てくれてありがとう!!」のフリップで歓迎。来場したファンからは「こっち向いて-!」などそれぞれの推し松への声援がおくられ、6つ子とイヤミも手を振って応えていた。その後、MCから藤田監督へ本作や、TVアニメ第2期についての質問も絡めたトークが展開。
本舞台挨拶には既に何回も鑑賞しているファンも数多く来場していることが分かり、「よく飽きずに見てもらえてるなと思う(笑)」とジョークを飛ばしつつ、自身が1番観たい部屋については、「ダヨ~ン部屋。1時間ずっとダヨ~ンを観て脳みそを溶かしたい」と答えるなど、藤田監督らしい受け答えに会場が笑いにつつまれた。続いてTVアニメ「おそ松さん」第2期への意気込みについては、「おそ松さんは気負う事なく楽しいことをやっていけば受け入れられる作品だと思うので楽しんでやっていきたい。また、個人的には赤塚不二夫の名前が広がっていく事が本望なので、「おそ松さん」を通して、もっと広めていけたら嬉しい」とコメント。さらにTVアニメ第1期を振り返った思い出などを聞かれると、「可能な限り好きにやらせて頂いたのに、皆さんよくついてきてくれたなと思う」とファンの皆さんへ、改めて感謝のメッセージを伝えた。
マスコミ向けのフォトセッションでは、『2期も応援よろしく』のメッセージが書かれたフリップを6つ子とイヤミが掲げると、観客から一斉に拍手が湧き起こった。テンションが上がり、天真爛漫にたわむれる6つ子たちに、監督も「こいつら本当に言うことを聞かない(笑)」と監督が苦笑する場面も。
最後に、藤田監督より「たまにはこうやってお客さんの顔がみれるとありがたいです。松野家のくだらない日常をこれからも描いていきたいと思いますので、応援のほど、よろしくお願いします」と締めくくられ、大きな拍手に見送られながら藤田監督が降壇。その後、今回の舞台挨拶では特別に設けられた、来場したファンによる6つ子とイヤミの写真撮影タイムとなり、多大な人気を誇る着ぐるみたちの貴重な撮影時間に観客のボルテージは最高潮に。満席の会場では大歓声の中、フラッシュが一斉にたかれ、熱気に包まれながら舞台挨拶は幕を閉じた。
TVアニメ第2期放送も決定し、これからまだまだ目が離せない「おそ松さん」。まずは、全国劇場にて絶賛公開中の『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』で6つ子の再来を楽しみながら、その魅力をご堪能ください。
『おそ松さん 春の全国大センバツ上映祭』全国公開中
配給:エイベックス・エンタテインメント (c)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
会社情報
- 会社名
- エイベックス・ピクチャーズ株式会社
- 設立
- 2014年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 寺島 ヨシキ/代表取締役副社長 勝股 英夫
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 非公開
- 上場区分
- 未上場