ベクター、中国BAIOOの人気アプリ『造物法則』の国内運営権を獲得 『アビストライブ』として17年度内に配信 台湾売上ランキングでTOP50に入るタイトル
ベクター<2656>は、6月20日、中国の百奥家庭互動有限公司(BAIOO)が開発したスマートフォンゲーム『造物法則』の日本における独占ライセンスを獲得したと発表した。日本語版では『アビストライブ』というタイトルで2017年度中にサービスを開始する予定だ。
本作は、2016年12月より中国展開されているスマートフォン向けアプリ。超越的な存在である「至高なる意志」と人知を超えた力を手にした人間との戦いを描くシリアスなストーリーが展開され、漫画・ゲーム好きの若者を中心に熱狂的な支持を集めている。
ゲームの内容は、終焉を迎える世界で生き残りを懸け戦うRPG。プレイヤーは主人公の行動を追体験しながら、キャラクターの育成、パーティ編成など通じて自身の陣営の強化を図り、人類を滅亡から救うことが目的となる。
■『アビストライブ』概要
世界の秩序を創りしもの、それを守るもの、それを壊すものの戦いを描く、ドラマチックRPGである本作。世界の創造主である「至高なる意志」により滅亡の危機に瀕した人類が人知を超越した「アビス」の力で生き残りを懸けた戦いに臨む。プレイヤーはストーリーを通じて、主人公と共に様々なドラマを体験していく。また登場する様々なキャラクター達を強化し、世界で生き残るためのチームを編成することができる。
ちなみに、『造物法則』だが、台湾で最近リリースされた模様で、台湾App Store売上ランキングでTOP50に入っている人気タイトルである模様だ。日本でも活躍を期待したい。
出所:AppAnnie
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(c) BAIOO Family Interactive Limited.
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656