VRゲーム『東北ずん子VR』のAndroid版がリリース CVを佐藤聡美さんが担当する癒しゲーム


 
エンタップは、9月1日、VRゲームアプリ『東北ずん子VR』を、Google Play ストア上で配信開始を発表した。

『東北ずん子VR』は、東北を応援するキャラクター「東北ずん子」(CV:佐藤聡美)と、癒しのひと時を過ごすスマートフォン向けVRゲームだ。

舞台は山奥の隠れ宿をイメージした囲炉裏のある和室で、プレイヤーが東北ずん子の語りかけに応じる形で物語が展開する。

物語は3通り。作中で選択したお餅の種類によってストーリーが変化する仕組みだ。

同タイトルは、2016年9月から、CCCグループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」にて資金調達を行っている。

その結果スタートから1日半で140万円を突破、1週間で目標金額の200万円を突破し、最終的に300名以上の支援者から350万円の調達に成功している。

このことで、通常のコスチュームに加え、ストレッチゴールに設定されていた「制服バージョン」も搭載となった。

なお、プレイには"Google Cardboard"、あるいは、それに準じたゴーグルが必要となる。


■『東北ずん子VR』公式サイト

URL:https://www.entap.co.jp/products/zunko/index.html


■ダウンロード

URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.entap.zunkovrapp


■対応機種

Galaxy S6程度のスペックを有するAndroid端末を推奨


■『東北ずん子』について

「東北ずん子」とは、SSS合同会社による、東北企業・東北のクリエイターが無償で商用利用できる東北応援キャラクターだ。

これまでには2011年のゲーム化をはじめ、ボイスロイド化、ボーカロイド化、コミック化、2017年にはアニメ化もされている。