クラウドクリエイティブスタジオ、新作VRリズムゲーム『D3VINER』を発表


クラウドクリエイティブスタジオは、新作VRタイトル『D3VINER』を発表した。

同タイトルは、プレイヤーがサイバーハッカーとなって『Dance Defense Data(D³)』に守られた電脳世界に飛び込むというバーチャル世界のVRリズムゲームだ。

この電脳世界に棲む少女、Sharon(シャロン)のナビゲートとともに、ハッキングに挑むという内容で、同社のゲーム特化型VRプラットフォーム『V-REVOLUTION』より、今冬の配信に向けて開発を行っている。

この電脳世界では、音楽に合わせてマザーの防御セキュリティのデータである『D³』がプレイヤーに向かってくる。手に纏うエネルギー状のシールド『D³flector(ディフレクター)』を駆使してD³を弾き返すというのが、プレイの骨子だ。

向かってくるD³は、叩くことでボールを叩いたように空間へ返っていきますが、壁などに反射して戻ってくる場合はもう一度D³を叩く必要があるという。

D³×プレイヤーのアクションが、音楽のリズムにマッチし、音ゲー好きにもマッチすること間違いなしのVRリズムゲームとのこと。
 

■舞台は“電脳世界”

電脳世界『セントラル』と呼ばれる分散型AI管理システム上で、この世界の住人は『VINE(ヴァイン)』と呼ばれるHMD型装置を利用して生活しており、中核AIシステム『マザー』によって平和が保たれていた。

しかし、そのマザーの様子が…?セントラルに異変が生じ始める。


■サイバーハッカー『VINER(ヴァイナー)』の存在

マザーの異変に気づいたサイバーハッカー『VINER(ヴァイナー)』と呼ばれる一部の人間が、異変を解消するためにシステムにハッキングをしかける。

VINERが使用するVINEは、対マザー用の改造型VINEだ。通常のVINEではアクセスできない管理者権限までアクセスできるように改造したもので、プレイヤーもVINERとなり、ハッキングに挑戦する。
 

■少女の名は、Sharon(シャロン)



電脳世界でのみ生きることを許された少女。常に電脳世界に浮遊しており、ハッキング目的で侵入したプレイヤーをサポートしてくれる存在だ。しかし、その存在は謎に包まれており、現実世界で生きているという噂があるが、その真相は…。


■『V-REVOLUTION』より配信予定

『D³VINER』は同社が開発するゲーム特化型VRプラットフォーム『V-REVOLUTION』より、配信を予定している。アミューズメント施設でVR×リズムゲームを楽しんでいただけるよう、現在鋭意開発中。
 


<製品概要>
製品名:『D³VINER』
サービス開始日:今冬
プラットフォーム:『V-REVOLUTION』
対応ハード:HTC Vive、他
公式サイト:http://d3viner.com/
公式Twitter:https://twitter.com/d3viner
公式Instagram:https://www.instagram.com/d3viner/
公式Facebook:https://www.facebook.com/D3viner-120266475310176/


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