トライフォートは、11月24日、経営体制の強化を目的として、グリー<3632>の元事業部長である小井戸洋氏を社外取締役に招聘したことを発表した。＜小井戸洋氏 略歴＞
2005年、慶応義塾大学卒業後、株式会社CSK入社。
2011年よりグリー株式会社に入社、GREE PFのサードパーティーとのアライアンス事業を担当、主要デベロッパーとの資本業務提携を推進後、2014年より同社事業部長に就任。その後、同社Japan Game事業本部の要職を歴任し、同本部のゲーム事業のアライアンス事業分野を統括。
2016年4月よりセカンダリ事業を担当するファンプレックス株式会社執行役員副社長を兼任。ジープラ株式会社取締役、株式会社オルトダッシュ取締役、その他複数の関連企業の取締役も兼任。
2017年11月よりインターネット／ゲーム企業の経営支援をミッションとする株式会社Bizconcierを設立し、代表取締役社長に就任。現在に至る。
▼小井戸洋氏コメント
「この度、トライフォートの社外取締役に就任することになり大変嬉しく思っております。トライフォートの経営陣と時間をかけて今後のインターネット／ゲーム業界の展望を話す中で、トライフォートのビジョンである「MONOZUKURI Platform【ものづくりプラットフォーム】」の実現を支援することが業界全体への貢献につながると考え、今回の就任となりました。同社は技術力をコアに今後さらに大きな成長を続けるものと確信しておりますが、その中で、私自身もこれまでの経験を生かし尽力していきたいと思っております」
