ジーニーは、広告主向け配信プラットフォーム「GenieeDSP」において、AppleがリリースしたSafariブラウザに搭載されたトラッキング防止機能Intelligent Tracking Prevention(ITP)に対応したことを発表した。
ITPは、Appleの最新WebブラウザSafari 11.0以降で標準装備された、Cookieによるトラッキングを防止する機能で、広告の効果計測に影響を及ぼすもの。今回、GenieeDSPでは、サードパーティーCookieではなく、ファーストパーティCookieを活用したITPによる影響を受けない広告効果測定ができるよう対応した。これにより、GenieeDSPを利用しているユーザーは、ドメインを跨った計測などの一部のケースを除いて、Safariブラウザ11.0以降の環境においても、これまでと変わりなく広告の効果測定が可能になる。
なお、本機能を利用する際には、広告主側で新しく計測タグの追加または変更を順次行う必要がある。
ITPは、Appleの最新WebブラウザSafari 11.0以降で標準装備された、Cookieによるトラッキングを防止する機能で、広告の効果計測に影響を及ぼすもの。今回、GenieeDSPでは、サードパーティーCookieではなく、ファーストパーティCookieを活用したITPによる影響を受けない広告効果測定ができるよう対応した。これにより、GenieeDSPを利用しているユーザーは、ドメインを跨った計測などの一部のケースを除いて、Safariブラウザ11.0以降の環境においても、これまでと変わりなく広告の効果測定が可能になる。
なお、本機能を利用する際には、広告主側で新しく計測タグの追加または変更を順次行う必要がある。