エバーシステムは、本日(5月23日)、イーサリアムブロックチェーンを活用し、デジタルアセット(デジタル資産)をユーザー同士で取り合う戦略SLG『CRYPTONINJA』を開発し、事前登録を開始したことを発表した。なお、リリースは2018年6月の予定。
本作では、守るためのお城や、忍び込む忍者をすべてデジタル資産として管理。その活動履歴はブロックチェーンに記録され、その経験値は唯一無二の履歴として所有者が確実に所持できる。今回、イーサリアム上で動作するERC20準拠のゲーム内コイン(エバーゴールド)と、ERC721準拠のデジタル資産の組み合わせを用いて実現している。ゲーム内ではあるが、そこで用いられる資産は、ブロックチェーンで管理されていることから、耐改ざん性に優れ、安心してプレーを楽しむことが可能だ。
また、ゲーム会社のサーバーがダウンしたことにより資産が一瞬でなくなるといったことも、ブロックチェーンの特徴である分散台帳システムで回避する(ゼロダウンタイム)ことができる。
■『CRYPTONINJA』
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