DeNA Games Tokyo、18年3月期の最終利益は40％増の9300万円と大幅増益　DeNAのグループ会社の決算が明らかに

ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>子会社のDeNA Games Tokyoは、本日6月29日付の『官報』に「第3期（2018年3月期）決算公告」を掲載し、最終利益は前の期比40.1%増の9300万円と大幅な伸びとなった。前の期は6700万円だった。

同社は、DeNA内製のスマートフォン向けゲームの運営を専門に行う子会社として設立され、2015年10月より事業活動を開始している。事業は順調に拡大しているようだ。
 

このほかのグループ会社も決算公告を掲載している。遺伝子検査を行うDeNAライフサイエンスが3500万円の最終黒字、人工知能技術を用いた 企業向けソリューションを提供するPFDeNAが2000万円の最終赤字、健康管理サービスを運営するDeSCヘルスケアが2億4800万円の最終赤字、国内外に向けたコンテンツの企画・制作を行うDEF STUDIOが700万円の最終赤字、DeNAバスケットボールが2000万円の最終赤字だった。