アドウェイズ<2489>は、本日(8月11日)、第1四半期の決算説明会資料を開示し、「カイブツクロニクル」と「小悪魔キャバ嬢らいふ」の7月の月間売上高が1億円を突破したことを明らかにした。
「カイブツクロニクル」は、4月の課金開始以後、4ヵ月連続で5位以内に入っているだけでなく、一時は1位を獲得したこともあった(関連記事)。また、「小悪魔キャバ嬢らいふ」については6月に課金を開始して以来、継続して10位以内に入っている。
同社では「このセールスランキングで上位を獲得し続けるという事は、今後の収益に寄与される事が予想されます。」としている。一見すると妙な言い回しだが、これは両タイトルとも集計計上に一定のタイムラグがあるため。
「カイブツクロニクル」の収益は、中国子会社で計上しているという。中国子会社の収益は、第1四半期では1~3月分が計上されているため、収益が上がった4月以降の収益は、第2四半期以後に計上される。
また、「小悪魔キャバ嬢らいふ」の収益については、ラビオンソーシャルの子会社化が7月となったため、収益に寄与するのは7月以降の課金売上が対象になるとのこと。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489