【ゲーム株概況(7/20)】カジノ関連物色に乗りコナミHDが買われる 出資先がブロックチェーンゲーム開発開始のイグニスもしっかり
7月20日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比66.80円安の2万2697.88円で取引を終えた。中国人民銀行が人民元の対米ドル基準値を1年ぶりの元安水準に設定したと伝えられ、国内市場は手控えムードから一時は下げ幅200円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角が買われた。コナミHDは、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が本日参議院で可決の見通しとなったことも株価の支援材料となっているようだ。
また、ドリコム<3793>やエディア<3935>、ブロッコリー<2706>なども高く、出資先であるMEMORYがブロックチェーン技術を活かしたゲーム開発を開始すると発表(関連記事)したイグニス<3689>もしっかり。
半面、ブランジスタ<6176>が3日ぶりに反落し、ケイブ<3760>やミクシィ<2121>、サイバーエージェント<4751>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角が買われた。コナミHDは、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案が本日参議院で可決の見通しとなったことも株価の支援材料となっているようだ。
また、ドリコム<3793>やエディア<3935>、ブロッコリー<2706>なども高く、出資先であるMEMORYがブロックチェーン技術を活かしたゲーム開発を開始すると発表(関連記事)したイグニス<3689>もしっかり。
半面、ブランジスタ<6176>が3日ぶりに反落し、ケイブ<3760>やミクシィ<2121>、サイバーエージェント<4751>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月