アカツキ<3932>は、本日(8月2日)、第1四半期(2018年年4月~6月)を発表し、売上高47億3700万円(前年同期比6.4%増)、営業利益14億4100万円(同34.6%減)、経常利益14億1300万円(同36.8%減)、最終利益9億8000万円(同39.1%減)だった。
主力の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、グローバルで長期・大規模運営のノウハウがさらに蓄積したという。また、2017年度にリリースした3タイトルについては、運用の改善と追加開発を進めることで、さらなる成長を目指してきたとのこと。今回、大幅な減益となったが、売上原価が同2.3倍の17億6600万円と大きく膨らみ、売上総利益を圧迫した。売上原価の急増は、子会社Akatsuki Live Entertainmentが連結に加わった影響だという。
【追記】
第1四半期の業績は、前四半期との比較では、売上高が25.0%減、営業利益が同31.2%減、経常利益が同34.5%減、最終利益は黒字転換となった。前四半期において、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の周年イベントを実施しており、その反動減が出たため、としている。また大きなイベントを行わず、第2四半期に向けた仕込みを行っていたという。
四半期別の売上高と営業利益の推移は以下の通り。
なお、2019年3月通期の業績予想は非開示。モバイルゲーム事業・ライブエクスペリエンス事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、新規領域で様々なチャレンジを実施して行く方針であり、業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
主力の『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』は、グローバルで長期・大規模運営のノウハウがさらに蓄積したという。また、2017年度にリリースした3タイトルについては、運用の改善と追加開発を進めることで、さらなる成長を目指してきたとのこと。今回、大幅な減益となったが、売上原価が同2.3倍の17億6600万円と大きく膨らみ、売上総利益を圧迫した。売上原価の急増は、子会社Akatsuki Live Entertainmentが連結に加わった影響だという。
【追記】
第1四半期の業績は、前四半期との比較では、売上高が25.0%減、営業利益が同31.2%減、経常利益が同34.5%減、最終利益は黒字転換となった。前四半期において、『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』の周年イベントを実施しており、その反動減が出たため、としている。また大きなイベントを行わず、第2四半期に向けた仕込みを行っていたという。
四半期別の売上高と営業利益の推移は以下の通り。
なお、2019年3月通期の業績予想は非開示。モバイルゲーム事業・ライブエクスペリエンス事業の短期的な事業環境が激しく変化する不確定要素が多いことに加え、新規領域で様々なチャレンジを実施して行く方針であり、業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932