ディライトワークスは、8月3日、同社内のDELiGHTWORKSボードゲームカフェにて、ゲーム業界関係者の情報交換や交流を目的とした「DELiGHTWORKSボードゲームパーティー」を開催した。
第2回となる今回のテーマは「夏祭り」! 会場には“夏”にちなんだ10種類のボードゲームが用意されていた。本稿では、当日の模様をレポートしていく。
▲DELiGHTWORKSボードゲームカフェは、”面白さ”を考える文化の醸成や社員間の交流、チームメンバーとの連携強化を目的として2018年4月に設立された。
【夏をテーマにした10種類のボードゲーム】
・花火
・ハイタイド
・ゴーゴージェラート
・アイスクール
・カヤナック
・ライフセイバー
・ウミガメの島
・海底探索
・ハリーホッパー
・ペンギンパーティー
▲まずはハッピを着用したスタッフさんたちがボードゲームのルールを説明してくれるので、これまで一度もボードゲームを遊んだことがないという方も安心して参加できる。こうした配慮があるのも嬉しいポイント。
▲どのテーブルも参加者の方々が笑顔でゲームをプレイされていたのが印象的だった。
こうした業界交流会というのは各所で度々開催されているが、ことボードゲームを主に扱ったイベントとなると稀有ではないだろうか。本イベントでは、ボードゲームを軸に据えることで、初めて会う参加者同士でも会話が弾み賑やかな雰囲気になっていることが伺えた。同じゲーム業界に身を置く者同士、ゲームを通じて交流を図れるということが魅力的な体験になっているようだ。
▲思わず一喜一憂するような場面や、必然的に話すルールが取り入れられているゲームもあり、自然と会話が生まれる。複雑なルールは一度に説明されず、実際にプレイをしながら教えてもらえるので1ゲーム終わった頃には「もう1度やりましょう!」という流れになることも多いようだ。
▲実際に筆者もいくつかボードゲームを遊ばせていただいた。こちらは、同じ色のカードをピラミッド状に積んでいき、最終的に自分の手札を最も少なくした人の勝ちというゲーム。ゲームを通してその人の性格や考えが表れる。
▲また、会場では「たこ焼き」や「焼きそば」「串カツ」など夏祭りを彷彿させる食事が振る舞われた。食事は立食で団欒の場として活用されており、ボードゲームで共にテーブルを囲んだ来場者たちが名刺交換をしたり、会話に花を咲かせる様子が伺えた。
▲瓶ラムネや瓶コーラといったレトロ感も一層と雰囲気を盛り立てる。
また、本イベントはディライトワークスにて定期開催されており、次回は9月5日に実施されることが明かされた。テーマはまだ決定していないが、情報は下記のFacebookやPeatixにて発信していくとのことだ。今回のレポートで気になったという方は是非、チェックしてみて欲しい。
(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- ディライトワークス株式会社
- 設立
- 2014年1月
- 代表者
- 代表取締役 庄司 顕仁