【ゲーム株概況(8/30)】繁体字版『A3!』の配信開始でアエリアが動意づく 新作サッカーゲーム配信のモブキャストHDも買われる 任天堂は続伸
8月30日の東京株式市場では、日経平均株価は8日続伸し、前日比21.28円高の2万2869.50円で取引を終えた。前日の米国市場高や為替が1ドル=111円台後半まで円安方向に振れたことを受けて、朝方は2万3000円台に乗せる場面があった。ただ、そこからの上値は重く、一巡後は上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時1181円まで買われるなど大きく動意づいた。アエリアは、子会社のリベル・エンタテインメントがイケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』の繁体字版を台湾、香港、マカオで配信開始したと発表(関連記事)したことが材料視されたもよう。
また、モブキャストHD<3664>やエクストリーム<6033>、グリー<3632>なども高く、任天堂<7974>も続伸した。モブキャストHDは、子会社モブキャストゲームスがCapstone社と共同開発を行った新作海外サッカーゲーム『モバサカ ULTIMATE FOOTBALL CLUB』が前日8月29日より正式サービス開始(関連記事)となったことが市場から好感されているようだ。
半面、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、エディア<3935>などが売られ、ユークス<4334>の下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が一時1181円まで買われるなど大きく動意づいた。アエリアは、子会社のリベル・エンタテインメントがイケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』の繁体字版を台湾、香港、マカオで配信開始したと発表(関連記事)したことが材料視されたもよう。
また、モブキャストHD<3664>やエクストリーム<6033>、グリー<3632>なども高く、任天堂<7974>も続伸した。モブキャストHDは、子会社モブキャストゲームスがCapstone社と共同開発を行った新作海外サッカーゲーム『モバサカ ULTIMATE FOOTBALL CLUB』が前日8月29日より正式サービス開始(関連記事)となったことが市場から好感されているようだ。
半面、オルトプラス<3672>やドリコム<3793>、エディア<3935>などが売られ、ユークス<4334>の下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664