【TGS2018】Annapurna Interactiveの『Gorogoa』が「ゲームデザイナーズ大賞」を受賞!
コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月20日、「日本ゲーム大賞 2018(JGA2018)」の「ゲームデザイナーズ大賞」に『Gorogoa』(Annapurna Interactive)を決定した。
ゲームデザイナーズ大賞の審査員長である桜井政博氏(有限会社ソラ代表)からの受賞理由は以下のとおり。
『Gorogoa』は、絵の階層(レイヤー)を動かし、並べたり重ねたりして進めるパズルゲームです。
話を聞くだけでは昔からあるゲームのように思えるのですが、アートの素晴らしさ、奇想天外な解法、テキストが一切表示されないのに謎めいているストーリー運びや見せ方など、このソフトにしかない美点が詰まっています。
ゲームデザイナーズ大賞は、独創性を最重要視して決める賞です。しかし、作品が知られていなければ、投票されることもありません。
この『Gorogoa』は、遊んだ人は決して多くないであろうと思います。しかし、複数人の審査員がプレイしており、また票を多く与え、得票数としても、支持者数としても、今年度の一位に輝きました。確かにこの作品は、他に例を見ません。
話を聞くだけでは昔からあるゲームのように思えるのですが、アートの素晴らしさ、奇想天外な解法、テキストが一切表示されないのに謎めいているストーリー運びや見せ方など、このソフトにしかない美点が詰まっています。
ゲームデザイナーズ大賞は、独創性を最重要視して決める賞です。しかし、作品が知られていなければ、投票されることもありません。
この『Gorogoa』は、遊んだ人は決して多くないであろうと思います。しかし、複数人の審査員がプレイしており、また票を多く与え、得票数としても、支持者数としても、今年度の一位に輝きました。確かにこの作品は、他に例を見ません。
なお、今年のゲームデザイナーズ大賞は、日本を代表する10名のトップクリエイターが、プロの視点から「独創性」や「斬新性」などの評価軸で受賞作品を選出した。今後のゲーム産業の発展のための一つの指標として、創造性豊かな作品を今後も選出する、としている。
会社情報
- 会社名
- 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)