VRライド型アトラクション施設「hexaRide」が「ダイバーシティ東京 プラザ」に11月2日オープン 「攻殻機動隊」や「進撃の巨人」のコンテンツが登場


 
Brogent Japan Entertainment(BJE)が企画・プロデュースする、日本初上陸のVRライド型アトラクション施設「hexaRide(ヘキサライド)」は、11月2日に、開業以来初の大幅リニューアルを遂げる「ダイバーシティ東京 プラザ」にオープンすると発表した。

「hexaRide」に導入する新型機器「Q-Ride」はVR機材との連動を図った12人乗りの最新ライド型アトラクションとなる。ユーザーが装着するヘッドマウンドディプレイに連動して、1台12人を乗せた座席がダイナミックかつ繊細に動き、特別な浮遊感や疾走感を楽しめる。

本アトラクションの第1弾コンテンツは、漫画、劇場映画、テレビアニメほか様々なメディアで展開されている世界的近未来SFの代名詞的作品「攻殻機動隊」。「hexaRide」向けにBJEが企画・開発、アニメーション:プロダクション I.Gが制作したオリジナルコンテンツ『攻殻機動隊GHOST CHASER』が登場、オープン当日より稼働する。

第2弾コンテンツは「進撃の巨人」の予定もあり、今後も様々な体験コンテンツを用意している。

【人気漫画「攻殻機動隊」・「進撃の巨人」のオリジナルコンテンツが登場!】
hexaRide用コンテンツ第1弾
「攻殻機動隊GHOST CHASER」
 







ベネチア国際映画祭、シッチェス国際映画祭など多くの映画祭でVR部門に正式招待され、世界中で高い評価を得ているVR作品「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」の東弘明監督( stoicsence inc.)とプロダクション I.Gが映像を制作している。hexaRideの機能を最大限生かすために、BROGENTのモーションプログラミングチームと何度も検証を積み重ねた。VR映像最高峰ともいえる緻密でダイナミックな世界観にライドの動きが完全シンクロし、いまだかつてない体験が実現する。

・体験開始:2018年11月2日
・体験人数:1~12人
・体験時間:約8分
・ストーリー
舞台はクザン共和国。次世代兵器の調整会議に出席する国防大臣が現地視察を強行することになり、草薙素子をリーダーとする「公安9課」に対して、これを護衛すると同時に視察ルートを確保するという任務がくだされた。君たちはヘキサライドに乗って電脳空間にアクセスし、「公安9課」の一員として襲いかかる反政府軍との戦闘を体験する── 。

・スタッフ
原作:士郎正宗 監督:東弘明(stoicsence inc.)
脚本:藤咲淳一 キャラクターデザイン:黄瀬和哉
音楽:高橋英明 音効:伊藤瑞樹
制作:Production I.G
製作:「攻殻機動隊GHOST CHASER」製作委員会
配給:Brogent Japan Entertainment

■hexaRide用コンテンツ第2弾
『進撃の巨人 崩落の塔』

・体験開始:近日公開
・体験人数:1~12人
・体験時間:約6分

■「hexaRide」のご紹介
・施設名 :「hexaRide」
・住所 :ダイバーシティ東京 プラザ(〒135-0064 東京都江東区青海1-1-10 5階)
・会期 :2018年11月2日(金)より
・営業時間 :10:00~21:00
・休館日 :館に準ずる
・料金 :お一人様 1,000円(税込)※各種割引についてはHPをご確認ください。

異空間ニ、接続セヨ。
超現実ライド型シアター

東京・お台場の一角に埋め込まれたこのマシンは、空間との接点を出現させる最新の空間移送ビークル。6方向可動装置による12人乗りの座席がダイナミックかつ繊細に動き、さまざまな360度VR映像と連動して圧倒的な没入体験をお楽しみいただけます。
マシン型式:Q-Ride
製造:Brogent Technologies Inc.
特徴:
6方向自由可動式プラットフォーム(6DOF motion platform)
①Heaving:上下に動く
②Pitching:前後に傾く
③Rolling:左右に傾斜する
④Yawing:左右に旋回する
⑤Surging:前後に動く
⑥Swaying:左右に動く

■関連サイト
 
 
 

公式サイト


©士郎正宗・Production I.G/講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
©諫山創/講談