
KLab<3656>と崑崙ゲームが11月15日リリースした『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』が中国App StoreセールスランキングでTOP30に入った。ゲームカテゴリーで22位、全体でも27位に付けており、リリース以来、順調にランキングを上げている(日本時間11月19日11時現在)。
本作は、日本の国民的人気アニメ「BLEACH」の公式ライセンスを受けて両社で共同開発したモバイルゲーム。黒崎一護、朽木ルキア、井上織姫、石田雨竜、茶渡泰虎ら原作キャラが登場し、迫力のあるアクションRPGが楽しめる。PvPやPvEも楽しめるとのこと。
KLabの全体の売上に占める海外売上の比率は直近の四半期(7~9月)決算で3分の1を超えている。『BLEACH Brave Souls』や『キャプテン翼 ~たたかえドリームチーム~』が世界各国で人気となっているためだが、今回の中国でのヒットで海外の比率は更に上がりそうだ。





ランキングの推移は以下のとおり。

■『BLEACH 境・界-魂之觉醒:死神』
© Tite Kubo/Shueisha, TV TOKYO, dentsu, Pierrot
© KLabGames © GameArk
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 真田 哲弥
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高83億600万円、営業損益13億4200万円の赤字、経常損益12億8000万円の赤字、最終損益27億8200万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656