DeNA、「Mobage」で『巨人の星』の提供開始-一徹の弟子となって飛雄馬を超えろ!

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、フィーチャフォン版「Mobage」で新作ソーシャルゲーム『巨人の星』の提供を開始した。ウェブネームが開発を担当したようだ。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたので紹介しておこう。 本作は、人気漫画・アニメ「巨人の星」を題材にしたソーシャルカードゲームだ。プレイヤーは、野球の鬼「星 一徹」の弟子となって「星 飛雄馬」を超える大投手を目指す。特訓を繰り返してレベル上げや必殺技の習得を行ったり、習得した技の強化(合成)を行ったりして、投手としての能力を上げていく。他のプレイヤーとバトルを行うため、体力や投球術だけでなく、打撃力も上げていく必要がある。 ソーシャルゲーム要素として、6種類揃えると助っ人が獲得できる「キャラ★」を巡って、他のプレイヤーとバトルすることができる。「星 飛雄馬」や「花形・伴・左門・オズマ」、「明子・ルミ・美奈・お京」などお馴染みのキャラクターが用意されており、味方につけることでそれぞれ違った能力が上がるようになっている。またそれぞれのキャラは育成も可能だ。 このほか、「星友」とよばれるゲーム内の友人をつくることもできる。お互いに協力することで特訓を有利にすすめることができるだけでなく、ボーナスポイントとして能力値ボーナスが付与されるといった特典もある。バトルで負けたときに敵をうってもらうこともできるようだ。「星友」が自動申請できるなど、この仕組み自体も興味深い。   『巨人の星』(「Mobage」会員のみ利用可能)   (C) 梶原一騎・川崎のぼる/講談社 (C) 講談社/DeNA Developed by ウェブネーム株式会社
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る