ARスポーツのmeleap、インキュベイトファンドなどを引受先とする第三者割当増資で7.2億円を調達 プロリーグ化に向けた事業強化に充当


meleapは、11月29日、アイ・マーキュリーキャピタル、DBJキャピタル、インキュベイトファンド、キャナルベンチャーズ、秀インター、SMBCベンチャーキャピタルを引受先とする第三者割当増資を実施し、総額7.2億円の資金調達を実施したと発表した。

これにより、累計調達金額は11.1億円となった。今回の資金調達により、店舗事業の展開を加速させ、さらにプロリーグ立ち上げに向けた観戦事業の強化を行っていくという。

同社はARスポーツ『HADO(ハドー)』の開発・運営を行っている。『HADO』では頭にヘッドマウントディスプレイ、腕にアームセンサーを装着して技を放つ、AR技術を使ったスポーツとなる。3対3のチームに分かれ、エナジーボールやシールドなどの技を駆使し、80秒間の試合時間で点数を取り合って対戦する。