【ゲーム株概況(2/22)】HEROZが終値ベースで昨年10月以来の9000円台を回復 サイバーステップが大幅続伸 アクセルマークは3日続落

2月22日の東京株式市場では、日経平均株価は5日ぶりに反落し、前日比38.72円安の2万1425.51円で取引を終えた。欧州や米国で発表された景気指標が市場予想を下回ったことを嫌気し、朝方から売り物が先行した。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全般にさえない展開の中で、ミクシィ<2121>やバンク・オブ・イノベーション<4393>、エディア<3935>などが堅調な推移を見せた。また、大手ゲーム株では、スクウェア・エニックスHD<9684>が買われた。

また、サイバーステップ<3810>が大幅続伸し、周辺株ではHEROZ<4382>が終値ベースで昨年10月以来となる9000円台を回復した。HEROZは、バンダイのデジタルカードゲーム『ゼノンザード』の共同開発を行っていることが引き続きポジティブに評価されているようだ。

半面、アクセルマーク<3624>が3日続落となったほか、エクストリーム<6033>やgumi<3903>などが売られた。


■関連銘柄
HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高48億4100万円、営業利益4億5100万円、経常利益3億6800万円、最終損益:11億3400万円の赤字(2024年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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