【AnimeJapan2019】​KLabGamesは「禍つヴァールハイト」「ラピスリライツ」など多彩なタイトルを出展



2019年3月23日、24日の2日間、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan2019」に出展した、KLabGamesブースを紹介する。

「禍つヴァールハイト」「ラピスリライツ」といったオリジナルタイトルに加えて多彩なIPタイトルも配信するKLabGames。今回のAnimeJapan2019でも色とりどりのスマートフォンタイトルがブースを賑わせた。特に「禍つヴァールハイト」はコスプレイヤーによるフォトタイムや、オリジナルキャラクターカードの配布、事前登録をした人へ向けたオリジナルステッカー配布と注力していた印象だ。
 


さらに同社のゲーム事業「KLabGames」が10週年を迎えたことを記念して、アンケートを答えた人にオリジナルノベルティをプレゼントするキャンペーンが行われていた。ステージイベントが大々的に行われる脇で、こちらも多くのファンが列を作っていた。
 


また今回のブース出展について、KLabのマーケティング部部長・柴田和紀氏(写真)にコメントをもらうことができた。ブースのコンセプトに関しては「パッと見でKLabGamesの事業ブランドが分かるようにデザインしています」と話す。多くのIPタイトルを配信する中で、ひとつの作品に特化するのではなく、KLabGames全体を認知してもらうことを意識しているという。
 


それと同時に自社IPである「禍つヴァールハイト」についても「事前登録だけでなく物販やコスプレイヤーさんのフォトタイムも盛況です。期待していただいていることを身をもって感じます」と手応えを語った。

この話を聞いている間にもファンから握手を求められたりと人気の柴田氏。ブースの盛り上がりにも手応えを掴んでいるようで、「ステージイベントも人気のあるIPばかりで、多くの方に来ていただいています」と笑顔を見せる。またAnimeJapanは「アニメだけでなくゲームやコミック、音楽など、あらゆるカルチャーに興味のある人が来てくれるイベント」だという柴田氏。「『禍つヴァールハイト』も『ラピスリライツ』もマルチな展開を考えているタイトルです。こういった作品を発信する場として、AnimeJapanはとても大切な場所です」と話した。
KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る