
ハシラス、3月25日、開発中のVRアトラクション「オルタランド」の最新情報を公開した。
「オルタランド」は同社が開発中の「VRの中のテーマパーク」となる。今回この「オルタランド」プロジェクトにコンセプトアーティストとしてイラストレーターのnocras氏を迎え、その世界感を明らかにしている。
「オルタランド」とは?
オルタランドは、ハシラスが開発中の施設向けVRアトラクションで約12×7メートルのスペースで20人以上が同時にVR内に入って楽しめる。体験形式としてはフリーロームVR(広いスペースを複数人が自由に動き回れるVR)を採用している。VRの世界に入るとそこはバーチャルなテーマパークになっており、他のプレイヤーらと一緒に園内を歩き回って交流することができる。
VR内に広がる空間は非常に広大で、乗り物に乗ることで、はるか遠方に見える建物や、空中に浮かぶ島などに⾏くことができ、現実のスペースに制約されない。また、オルタランド内には多くのアトラクションが存在し、VRゴーグルを都度付け外しすることなく、VR内でシームレスに楽しむことができる。


・コンセプトアートやアバターデザインをイラストレーターnocras氏が担当

現在開発中のバージョンは、東京ゲームショウ2018出展バージョンからグラフィックやアトラクションを全面刷新している。現在コンセプトアートデザインにはイラストレーター/デザイナーのnocras氏を招き、息を呑むほど美しいVR世界を構築中。nocras氏は、オリエンタルテイストでかわいらしいキャラクター、緻密に作り込まれた美術など独自の世界観で注目を集めるアーティスト。
自身の描いた世界を3Dで再現した「黄昏ニ眠ル街」をゲームとしてリリースするなど、イラストの枠にとどまらない多才な活動を行なっている。
・nocras氏のコメント
「コンセプトアーティスト担当のnocrasと申す。 誰もが没入できるような魅力的な世界観を提案していきたく思っております。 VRコンテンツ向けにコンセプトアートを作成する事は初の試みですので、最終的にどのような物に仕上がるのか自分自身とても楽しみです。」
nocras氏Webサイト:
ORBITAL EXPRESS
http://nocras666.tumblr.com/
nocras氏の仕事履歴(一部)
- 三国志大戦TCG カードイラスト(nocras名義)
- WIXOSS カードイラスト(nocras名義)
- Force of Will カードイラスト(nocras名義)
- ファイナルファンタジーXIII-2 CHARACTER MODELING &TEXTURE DESINGNERS(野倉翔悟 名義)
- ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア Background Artist(Shougo Nokura 名義)
- ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド プロダクションアート(野倉翔悟 名義)
- ゼノブレイド2 コンセプトアート(野倉翔悟 名義)
・緻密なオリエンタルファンタジー世界をVR内に再現


オルタランドでは、nocras氏が建築物やアバターキャラクター、小物など多くのコンセプトアートを担当する。世界観はnocras氏の真骨頂と言えるオリエンタルファンタジーをモチーフとしており、荘厳でありながら温かみのある建築物の数々や、空中に浮かぶ島々などを、かわいらしいアバターをまとってVRで自由に見て回れるようになる。
ランド内には様々なアイテムが配置されており、自由に手に取って遊ぶことが可能。たとえば自撮り用カメラを使えば友達と一緒にVRで記念撮影を撮り、体験終了後にプリントアウトすることもできる。複数人で楽しめるゲームや謎解きコンテンツが用意されるほか、ジェットコースターで広い範囲を縦横無尽に駆け巡ったり、巨人になって他のプレイヤーを見下ろしたり、巨大ボスをみんなで撃退したりと、多彩な体験を予定している。
オルタランド内で遊べるアトラクションの例
- 謎解き脱出ゲーム
- ホラー脱出ゲーム
- 協力ガンシューティング
- 乗り物で世界を散策
- 巨人化して他のプレイヤーと対戦シューティング
- 展望台
- 斬撃アクション
- ジェットコースター
VRヘッドセットとしては「HTC Vive Pro Eye」を採用予定。内蔵されたアイトラッキング機能を用い、ユーザーの視線やまばたきなどをアバターの外見に反映することで、「目」を使ったより高度なユーザー間コミュニケーションが可能となる。
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