ハコスコ、健康促進と認知症や精神疾患などの予防をめざすブレインヘルス事業を始動


ハコスコは、健康促進と認知症や精神疾患などの予防をめざすブレインヘルス事業を始動すると発表した。

ブレインヘルス事業は2つのサービスで構成され、シニア向けの「GoodBrain シニア」は本日より受付を開始、事業者を対象とした「GoodBrain ワーク」は今夏、サービス提供予定という。

「GoodBrain シニア」は登嶋健太氏(GoodBrainシニア プログラム開発者・チーフトレーナー/東京大学 先端科学技術研究センター所属)と開発した高齢者向け「VRレクリエーション」のプログラムを体系化したもので、すでに介護施設などで利用している。

VRレクリエーションの内容はVR旅行など、VRゴーグルと360度映像を使い、参加者がまるでその場を旅行しているかのように体験することで、記憶の想起や会話のきっかけづくり、運動を促進するもので、今後、高齢者施設や地方自治体などを通じて全国展開していく。

全国展開にあたり、高齢者のICTスキル向上を通じ、安全でゆたかな高齢化社会の構築を目指す、アイオーシニアズジャパンと連携し、各地でVRレクリエーションを開催できるトレーナーの育成も進めていくとのこと。


・「GoodBrainシニア」VRレクリエーション概要
利用対象者: 高齢者向け施設、地方自治体
料金: 月額2万円〜(5名から利用可能)
料金: 1回3万円〜(交通費・機材レンタル別途。6名以上、1人あたり1,000円/回)
*上記、当初のプレスリリースより変更があったので修正しております。

利用実績:
介護付有料老人ホームカーサプラチナ草加、三篠会 ふれあいライフ原、百葉の会 港区立虎ノ門高齢者住宅サービスセンター、介護付きサービス付き高齢者向け住宅 ラフェスタ吉川美南、DAM倶楽部中野、Umenoki Gardens Senior Home(米国 カルフォルニア州)など。


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