東映アニメ、『ドラゴンボール』の新作『龙珠 最強之戦』を2019年秋に配信 事前登録は950万人超! 『スラムダンク』は既存作品の活性化として展開
東映アニメーション<4816>は、本日(7月26日)、決算説明資料を開示し、作品の展開スケジュールを公開した。今年の秋に中国国内で『ドラゴンボール』が題材に新作アプリ『龙珠 最強之戦』がある。こちらは中国のTencentが開発を行なっており、現在事前登録を実施中とのこと。当サイトで調べたところ、事前登録者数が現在、950万人を超えているとのことで、現地で非常に期待を集めていることが伺える。
このほか、リリース時期は未定だが、以下のタイトルを予定しているという。
・『ONE PIECE ボン!ボン!ジャーニー!!』(発表済み、バンダイナムコエンターテインメントよりリリース予定)
・『スラムダンク』(『スラムダンク』が題材のアプリゲームで中国で配信予定)
・『龙珠 時空伝説』(『ドラゴンボール』が題材のPCゲームで中国で配信予定)
とりわけ、『スラムダンク』については、既存コンテンツの活性化策として展開するとのこと。高い知名度を誇っていることから収益貢献も期待できるようだ。
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会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816