ユニティ、使用用途に応じた性能を持つ「Unity推奨パソコン」をパソコンメーカー4社と共同で企画 3つのクラスから選択可能
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、Unityのカリキュラムを実施する学校法人・教育機関が安心してパソコン調達・検討できるよう、使用用途に応じた性能を持つ「Unity推奨パソコン」をパソコンメーカー4社(Project White(TSUKUMO)、エムエスアイコンピュータージャパン、マウスコンピューター、ASUS JAPAN)と共同で企画した。「Unity推奨パソコン」は10月より各メーカーから順次発売する。
「Unity推奨パソコン」は、Unityのカリキュラムを実施する学校法人・教育機関が最適なコストパフォーマンスのパソコンを購入できるために設ける基準となる。今回、パソコンメーカー4社の協力の元、Unityが開発したデモプロジェクトなどをベンチマークソフトとして活用し、同社が設けた性能スコアを達成した製品に「Unity推奨パソコン」を付与した。学校法人・教育機関がパソコンを調達する際の基準として利用することができる。
■3つのクラスから選択可能
「Unity推奨パソコン」は、学習するゲーム開発内容に合わせて必要なスペックのパソコンを選べるように、3つのクラスを定義している。
「エコノミークラス」:スマートフォン向けの開発をメインとする方
「スタンダードクラス」:軽量な2D/3Dタイプのパソコン向けのゲーム開発と実行をメインとする方
「プレミアムクラス」:VRやハイスペックパソコン向けなど、 高いグラフィック処理能力を活用したゲーム開発と実行をする方
なお、「Unity推奨パソコン」は10月より順次発売を開始し、各メーカーの担当窓口にて取り扱う予定だ。
会社情報
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- ユニティ・テクノロジース・ジャパン