バンナムオンライン、『アイドリッシュセブン』繁体字版の特別ミーティングin台北国際動漫節を開催! 種村有菜と川原慶久が登壇! 公式レポートをお届け!
バンダイナムコオンラインは、『アイドリッシュセブン』の繁体字中国語版ゲーム『IDOLiSH7-偶像星願-』について、1月30日から2月4日にかけて、台湾・台北世貿南港展覽館2館で開催された「台北国際動漫節」に、昨年に引き続きブース出展したことを明らかにした。
入場者の手指消毒や検温、スタッフのマスク着用など感染症対策のされたイベント会場内の偶像星願ブース。本年は新年台詞くじや『WiSH VOYAGE』のMV撮影で使用したスーツケースの展示など、さまざまなアクティビティを展開しており、中でもブース内に設けられたステージではライブプレイ体験や、きぐるみ王様プリンのグリーティングタイムなどは連日大盛況だったという。
その中から<IDOLiSH7-偶像星願->特別ミーティングについて、2月1日に行われた種村有菜先生(キャラクター原案)登壇ステージ、および2月2日(日)の川原慶久さん(姉鷺カオル役)登壇ステージのオフィシャルレポートをお届けする。
<公式レポートより>
◆2月1日(土) 種村先生登壇ステージ◆
2月1日(土)に『IDOLiSH7-偶像星願-』ブース内で開催された<IDOLiSH7-偶像星願->特別ミーティングには、アイドリッシュセブン キャラクター原案の種村有菜さん(以下、種村先生)、統括プロデューサーの下岡聡吉(以下、下岡P)、ゲームプロデューサーの根岸綾香(以下、根岸P)が登壇。3名がステージに上がると、種村先生からは「新年快樂(『あけましておめでとう』の意)!」と中国語で新年の挨拶が!プロデューサー2人も「大家好(『こんにちは』の意)!」と挨拶を続けました。実は昨年の動漫節の期間中、『IDOLiSH7-偶像星願-』の出展ブースにて同ステージに登壇した3名。客席からは「おかえりなさい」と言わんばかりのアットホームな歓迎の拍手と温かい歓声で迎えられました。
客席が温まったところで、早速『お便りコーナー』へ移行。事前にファンから募集した質問に、種村先生、下岡P、根岸Pが答えました。最初の質問は、昨年ゲームに登場した種村先生デザインの美麗な衣装について。『記念日衣装をデザインする時、どんなところにこだわりましたか?』という質問に、「記念日らしく、華やかなデザインを心掛けた」との回答が。IDOLiSH7はお花、TRIGGERはチャイナ服、Re:valeはクラシカルでエレガント、ŹOOĻは和服っぽいイメージと、衣装デザイン時のこだわりや貴重な裏話が伺えました。
続いて2つ目の質問では、お正月に公開されたスペシャル動画、アイドリッチュセブンの話題に。『撮影の際にほっこりしたエピソードはありますか?』という質問に対し、根岸P「環のハムちゃんはご飯が大好きで、初めて会ったときは小さかったのに撮影時に大きく成長していて驚いた」と、かわいらしい裏話が。他にも、COOĻは、氷の中に魚を仕込んで『ガリッガリッ』の演出をしたり、TRINNYARは猫のおやつを使ったりと、撮影時のエピソードも伺えました。また、Re:birdは千が終始眠そうだったのに対し、百は元気で活発だったなど、とてもRe:valeらしいお話も。
次は『セトのデザイン時、見た目で特に気をつけたこと、あるいは一番楽しかったところは?』と、種村先生へキャラクターデザインについての質問が。これには「生粋のノースメイア人ということで、日本人の母を持つナギくんとの違いが一目で分かるようにデザインした」と回答。また、セトは「ナギくんより美しいという設定があったので、色素を薄く、『見た人を氷にしてしまう魔物』をイメージして透き通る美しさを心掛けた」と、第4部に新登場したナギの兄、セトについてのエピソードが伺えました。
最後は『一織くんのRabbiTube撮影過程であった面白いことは?』と、つい先日動画サイトにて公開された話題のRabbiTubeについての質問が。根岸Pからは、「一織くんはたくさんRabbiTubeを見て研究したそうで、動きもRabbiTubeらしかった」と、さすがパーフェクト高校生な撮影裏話が。また、箱の中身を当てる動画内企画についても「一織くんは怖がるかなと思い、たわしを触らせた。良いリアクションがもらえて良かった」との回答。また、2月14日(金)に迫った大和くんの誕生日も「意外な表情が見られる」とのことで楽しみにしていてほしいと根岸P。「セットや衣装にもこだわり抜いているので、引き続き楽しみにしていてほしい」と下岡Pからもコメントがあり、アイドルの誕生日企画に注がれる熱量が伺えました。
お次は『ライブチャレンジ』のコーナーへ。このコーナーでは、ゲストとファンが同じ楽曲を同時にプレイし、力を合わせて目標をクリアしていきます(例:2人合計で100コンボ以上など)。昨年は惜しくもチャレンジ成功ならず、下岡Pはリベンジに燃えている様子。会場もペンライトを振って応援ムードの中、結果は3組とも大成功!ゲストとファンとの息の合ったライブチャレンジに、盛大な拍手が送られました。続いて『絵心伝心』のコーナー」へ。プロデューサー2人とファンがお題をイラストに起こし、回答者である種村先生に伝達します。今回はスペシャルルールで、種村先生の回答もイラストにて行われました!
終始和気あいあいとした雰囲気で進んだイベント。エンディングでは根岸Pから本イベントを記念して国内版および繁体字版全てのユーザーにステラストーン7個を配布するというサプライズ発表があり、会場からは喜びの声が。最後は「アイナナしようぜ!」のコール&レスポンスで、<IDOLiSH7-偶像星願->特別ミーティング2月1日(土)のステージは大盛況の中、幕を閉じました。
エンディングコメント 2月1日(土)
種村有菜(敬称略)
「今年もイベントに来させていただき、
来るたびにすごく温かい声援で迎えてくださって
本当に感謝しております。
私もキャラクター原案として、皆様に
新たなサプライズを用意できたらいいなと思っていますので
これからもアイドリッシュセブンをよろしくお願いいたします。」
ゲームプロデューサー 根岸綾香
「みなさん今日はありがとうございました。
偶像星願1周年もありがとうございます。
台湾の方々は本当に温かく、話しやすい雰囲気で
いつも楽しくこの日を過ごしています。
2回目のステージですが、2回目とは思えないほど温かくて
今日は過ごさせていただきました。
今日は本当にありがとうございました。」
統括プロデューサー 下岡聡吉
「今日はすごい緊張していたのですが、
無事前回のリベンジが果たせて嬉しかったです。
今年も、もっともっとみなさんに楽しんでいただけるように
色々と企画しておりますので、
ぜひ一緒にアイドリッシュセブンを育てていただければと思います。
今日は本当にありがとうございました。」
■記念ステラストーン配布期間
2020年2月1日 (土)17:00~3月1日(日)16:59まで
◆2月2日(日) 川原慶久さん登壇ステージ◆
昨年の『IDOLiSH7-偶像星願-』の出展ブースは大神万理役の興津和幸さんがゲストとして登壇し、大盛況のうちに幕を閉じました。注目が集まる今年は、姉鷺カオル役の川原慶久さんがスペシャルゲストとして登場!川原さんと下岡Pがステージに上がると会場は歓喜の声に包まれ、<IDOLiSH7-偶像星願->特別ミーティング2月2日の幕が上がりました。
登壇と同時に「新年快樂(『明けましておめでとうございます』の意)!」と下岡Pが中国語で新年の挨拶。川原さんからは「『アイドリッシュセブン』のブースに来てくれてありがとうございます。そしていつも応援ありがとうございます。みなさん愛しています!」と、なんと全て中国語で挨拶が!客席のボルテージが一気に上がりました。川原さんは初めての台湾とのことで、「素敵な街で、帰るのがもったいない!」と台湾の感想を語る一幕も。
会場が温まったところで、『お便りコーナー』に。事前にファンから募集した質問に、2人が答えました。最初の質問は、『姉鷺カオルを演じるにあたって、大変だったところは?また、収録現場で起きた印象深い出来事や裏話は?』と、アフレコの話題に。川原さんは、「自由に演らせていただいているので、大変なことは何ひとつありません!」と笑いを誘いつつ、演じる上では、「(姉鷺カオルは)厳しい印象を持たれることも多いと思うが、誰よりもTRIGGERを一番愛しているし、TRIGGERを応援してくれる方を大事にしているからこそ、厳しい態度に出ることもある」という点に心がけていると回答。下岡Pからは「姉鷺カオルは、ビジネスとアイドルを愛する部分のバランスが取れたマネージャー」と、アイドルを支える者としての姉鷺カオルを語る場面も。また、川原さんからは「佐藤聡美さん(小鳥遊紡役:アニメ)がどの現場でも私を姉鷺カオルとして扱ってくれるせいか、日常生活でも姉鷺っぽい仕草になってしまう」と裏話が伺えました。
2つ目の質問はMVに関しての質問。下岡Pは「各アイドルの良さを引き出すことを心掛けて、毎回所属事務所の方針をプレゼンする」と回答。作中に登場する舞台『クレセントウルフ』のプロモーションも兼ねているTRIGGERの『Crescent rise』、光を目立たせアイドルを輝かせるために敢えて暗めの画面に挑戦したIDOLiSH7の『Mr.AFFECTiON』、建設中のビルや夜明けの演出で成長中だが大物になる予感を象徴するŹOOĻの『Bang!Bang!Bang!』、来たる東京オリンピックに向けて再建の進む新時代の雰囲気を醸し出すRe:valeの『Re-raise』。プロデューサー陣や関係各所のMV制作にかける想いが見えるシーンとなりました。
最後のお便りは、アイドリッシュセブン2nd LIVE “REUNION”に関して『ライブを通して感じたことやここだけの裏話は?』との質問に、「アイドルだけでなく、その場に集まったファンの皆様がメットライフドームにアイナナの世界を出現させてくれたと感じた」と、川原さん。演出について、下岡Pからは「LIGHT FUTUREの演出でみなさんと光の海を作れて嬉しかった」、川原さんからは「少しずつ光が集まってくる様子が、まるで雲が晴れて光が差すような綺麗さがあった」と、それぞれコメント。
続いて、『マネージャークイズ』のコーナーへ。ゲストの2人から、会場のマネージャーに向けてクイズが出題され、景品には繁体字版オリジナルデザインのコースターが贈呈されました!次の『ライブチャレンジ』コーナーでは、昨日のステージに負けず劣らず、ファンとの見事な協力プレイに会場からは盛大な拍手が送られました。登壇したマネージャーには、サプライズで種村先生が特別にご用意くださった姉鷺カオルのイラスト入り色紙をプレゼント!客席からも大きな歓声が湧きました。
ここでプログラムは終了......と思いきや、なんと川原さんからもサプライズで生アフレコのプレゼント!ゲームで聞き馴染んだ姉鷺カオルらしいセリフの数々をファンにお届けし、大盛況のうちにイベントはエンディングへ。前日発表分に追加でステラストーン7個を特別配布することを発表し、最後は「アイナナしようぜ!」のコール&レスポンスで幕を閉じました。
エンディングコメント 2月2日(日)
川原慶久 (敬称略)
「台湾のみなさんがとても暖かくて、
ここに来られたことを本当に嬉しく思います。
これからも、IDOLiSH7、そしてŹOOĻ、TRIGGER、Re:vale
全てのアイドルたちをよろしくお願いします。
ありがとうございました。」
統括プロデューサー 下岡聡吉
「ライブの話も、物語の話も、
全然話し足りないです!
台湾大好きです!
また来られるように頑張りますので、
引き続き応援よろしくお願いします。」
■ステラストーン配布期間