【ゲーム株概況(4/6)】アク抜けから全面高商状 サイバーステップやエディア、enishなど大幅高 モブキャストHDは値を戻す
4月6日の東京株式市場では、日経平均は大幅続伸。前営業日比で756.11円高の1万8576.30円で取引を終えた。安倍晋三首相が新型コロナウイルス感染拡大に対して緊急事態宣言を発令する方針を固めたと伝わり、アク抜け感からショートカバーの動きが強まったという。米国の指数先物の堅調な動きを見て、上げ幅を拡大。一時、800円を超える上昇となる場面もあった。
こうしたなか、ゲーム関連株をみると、個別材料というよりも、全体相場の流れを受けて、全面高商状となった。サイバーステップ<3810>や、HEROZ<4382>、エディア<3935>、ボルテージ<3639>など軽量株の上昇が特に目立った。
また、バークレイズ・バンク・ピーエルシーを割当先とした第三者割当てによる新株予約権を発行すると発表したenish<3667>が10%を超える上昇となった。9億5000万円を調達する見通しで、アプリ開発・運営やリストラ費用などに充当するという。
モブキャストホールディングス<3664>は変わらず。朝方は売られていたが、全体相場の持ち直しもあって値を戻した。同社子会社モブキャストゲームスが参加する『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』が4月2日にサービスを開始したものの、臨時メンテナンスに入っており、サービス提供のできない状態が続いている。
【ゲーム関連株一覧】
こうしたなか、ゲーム関連株をみると、個別材料というよりも、全体相場の流れを受けて、全面高商状となった。サイバーステップ<3810>や、HEROZ<4382>、エディア<3935>、ボルテージ<3639>など軽量株の上昇が特に目立った。
また、バークレイズ・バンク・ピーエルシーを割当先とした第三者割当てによる新株予約権を発行すると発表したenish<3667>が10%を超える上昇となった。9億5000万円を調達する見通しで、アプリ開発・運営やリストラ費用などに充当するという。
モブキャストホールディングス<3664>は変わらず。朝方は売られていたが、全体相場の持ち直しもあって値を戻した。同社子会社モブキャストゲームスが参加する『エヴァンゲリオン バトルフィールズ』が4月2日にサービスを開始したものの、臨時メンテナンスに入っており、サービス提供のできない状態が続いている。
【ゲーム関連株一覧】
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 株式会社enish
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 安徳 孝平
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高35億800万円、営業損益12億600万円の赤字、経常損益12億6500万円の赤字、最終損益13億7400万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3667