プレースホルダ、家族やチームの体温を記録できるスマホアプリ「たいおんログ」の法人向けサービス開始 1人につき月額50円(税抜)


次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を運営するプレースホルダは、簡単な入力操作で家族やチームの体温を記録できるスマホアプリ「たいおんログ」の法人向けサービス開始を発表した。

「たいおんログ」は、スワイプ操作で体温を入力するとグラフで毎日の体温変化を確認できる、日々の健康管理に役立つアプリサービスとなる。広告表示や課金機能のないシンプルな使い心地で、1台の端末で30人までの体温を入力・確認することが可能。

検温忘れ防止のため、特定の時間でプッシュ通知を設定することもできる。

また、詳細な体温ではなく「37.5度以上/未満」のみを表示させる「プライバシーモード」も搭載し、企業や店舗の共有端末でも安心して利用できる。

4月のリリース以来、ダウンロード数が約40日間で2万件を超えるなど多くの人が利用する中で、企業の労務・総務担当者から「1台だけではなくチーム全員が自分のスマートフォンで入力できるようにしたい」「パソコンでデータをまとめて閲覧したい」といった要望を数多くあったという。

 そこで今回、複数端末での体温データの入力・共有が可能になる「グループコード」機能を新たに追加したほか、グループ内の検温状況を一括管理できる便利なダッシュボード(管理画面)を用意した。30人未満ならいずれの機能も無料で利用でき、30人以上の場合は1人につき月額50円(税抜)で利用可能となる(※)。

 有料のプランではそのほかにも、CSVファイルによる体温データのダウンロードや、プライバシーモードの基準体温(標準設定は37.5度)の変更が可能になるなど、管理体制にあわせた活用ができる。

シンプルなアプリ機能で従業員の検温の習慣化を促し、また組織の管理者はプライバシーに配慮しながら検温状況を一目で確認・管理することができる、With/Afterコロナ時代に役立つサービスとなっている。

※ダッシュボードの新規作成は利用人数に関わらずWebサイトからの申し込みが必要。「グループコード」機能は法人利用にかぎらず誰でも利用できる。

 
「たいおんログ」法人向けサービス ご利用プラン
 



■「たいおんログ」アプリダウンロード
 
 

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