米国の調査会社Sensor Towerは、7月2日付けのレポート「PUBG Mobile Doubles Lifetime Revenue to $3 Billion in Just Seven Months」において、テンセントの『PUBG Mobile』の総収益が推定で30億ドル(約3226億円)を突破したことを明らかにした。
この値は、『PUBG Mobile』と中国向けのローカライズである「Game For Peace」との合算によるもの。
※中国のAndroid向け3rdパーティプラットフォームは含んでいない。
特にここ7ヶ月での売上の成長はめざましく、総売上を倍増させたという。中でも2020年3月、コロナウイルスによるロックダウンがピークを迎えた時期には、2億7000万ドル(約290億円)の収益を記録している。
同タイトルの収益は、中国版の『Game For Peace』は、中国のApp Storeだけで総収益が16億ドル(約1720億円)にも登り、全体の52%を占めるなど、収益の大半を占めているという。世界的には、米国が約14%で2位、3位は日本で5.6%となっている。
ダウンロード数を見ると、『PUBG Mobile』と『Game For Peace』は世界で合計7億3400万ダウンロードとなっている。中でもインドはダウンロード数1位で、これまでに約1億7500万回のインストールがあったようだ。この数は全体の24%を占めるとのこと。2位は中国で16.7%、米国は6.4%で3位にランクインしている。
さらなる詳細は下記のBLOGの記事を確認しよう。
PUBG Mobile Doubles Lifetime Revenue to $3 Billion in Just Seven Months
https://sensortower.com/blog/pubg-mobile-revenue-three-billion
会社情報
- 会社名
- PUBG Corp