7月13日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比493.93円高の2万2784.74円で取引を終えた。前週末の米株式相場が新型コロナウイルスの治療薬の開発期待で買われた流れを受け、国内市場も朝方から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロッコリー<2706>が一時1596円と1600円に迫る水準まで買われるなど急騰した。ブロッコリーは、前週末7月10日に発表した第1四半期決算において、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」(製作委員会運営)の収益配分の寄与などで、営業利益が前年同期比で3.9倍に急拡大したことが市場から評価されたようだ。
また、Aiming<3911>が続伸したほか、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、DeNA<2432>など主力株の一角も買われた。カヤック<3904>は3日ぶりに急反発し、一時800円台を回復する場面もあった。
半面、サイバーエージェント<4751>が小安く、ボルテージ<3639>とケイブ<3760>もさえない。ケイブは、明日7月14日に5月本決算の発表を控えており、その発表内容を見極めたいとの見方が優勢となっているもよう。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ブロッコリー<2706>が一時1596円と1600円に迫る水準まで買われるなど急騰した。ブロッコリーは、前週末7月10日に発表した第1四半期決算において、「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」(製作委員会運営)の収益配分の寄与などで、営業利益が前年同期比で3.9倍に急拡大したことが市場から評価されたようだ。
また、Aiming<3911>が続伸したほか、ミクシィ<2121>やコロプラ<3668>、DeNA<2432>など主力株の一角も買われた。カヤック<3904>は3日ぶりに急反発し、一時800円台を回復する場面もあった。
半面、サイバーエージェント<4751>が小安く、ボルテージ<3639>とケイブ<3760>もさえない。ケイブは、明日7月14日に5月本決算の発表を控えており、その発表内容を見極めたいとの見方が優勢となっているもよう。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706