【ゲーム株概況(7/14)】簡体字版「ダウト」好調の再評価などでボルテージが買われる Aimingは大幅反落 引け後に決算発表控えたケイブは堅調

7月14日の東京株式市場では、日経平均は反落し、前日比197.73円安の2万2587.01円で取引を終えた。米中対立への懸念や新型コロナウイルスの感染拡大へ警戒感、海外市場安などを背景に朝方から売り優勢の展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ボルテージ<3639>が中国語簡体字版「ダウト」の好調をあらためて評価される形で買われ、イマジニア<4644>とenish<3667>も大幅高した。

また、この日の大引け後に決算発表を控えたケイブ<3760>が堅調な推移となり、主力株ではDeNA<2432>がしっかり。

半面、Aiming<3911>が大幅反落したほか、マーベラス<7844>やコロプラ<3668>、ブロッコリー<2706>などが売られた。ブロッコリーは、前日に1Q決算の大幅増益を受けて急騰した反動が出ているもようだ。

ほか、任天堂<7974>やカプコン<9697>など大手ゲーム株もさえない動きが目立った。


■関連銘柄
株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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