Amazia<4424>の第3四半期累計(2019年10月～2020年6月)の連結決算は、売上高53億9400万円(前年同期比133.8%増)、営業利益7億7000万円(同144.2%増)、経常利益7億6100万円(同156.5%増)、最終利益5億1500万円(同135.3%増)と大幅増収増益となった。「マンガBANG!」のMAU(月間アクティブユーザー数)が増加したことが主な要因。新型コロナウイルス感染拡大の影響による広告市況の悪化に伴い、広告収益単価が下落しているが、積極的な広告宣伝活動を実施した。
なお、2020年6月中旬に女性向けエンタメアプリ「Palfe」をリリースしたが、当面はユーザー獲得のための広告宣伝を実施するため、今期における利益貢献は見込んでいないとのこと。
2020年9月通期は、売上高73億4000万円(前の期比116.7%増)、営業利益9億円(同116.4%増)、経常利益8億9400万円(同125.7%増)、最終利益6億0800万円(同100.7%増）を見込む。
