Rayarkは、新作リアルタイムストラテジー『ソウル・オブ・エデン』を8月26日にリリースすると発表した。また今回は、ゲーム内の4大陣営とアートスタイルも公開された。
<以下、プレスリリースより>
陣営の特色を基にユニットをデザイン
ガーディス/共和国:
長い内戦が終わり、人類はガーディス共和国を興した。しばらくの間繁栄と平和を維持していたものの、水面下では新たな脅威が生まれようとしていた。
このことを察知したギャビンは全力で科学兵器と機械装置の開発を進め、人類の運命を変えるべく真の自由のために戦うことを決意した。
共和国の設定は近代的テクノロジーを背景としているため、「部隊精神」を強調しました。デザインも青色のメカとユニットをメインとしています。霊石テクノロジーは共和国の動力源となっているため、霊石の特色である蛍光グリーンのパーツが多数見られます
代表的キャラクター:フリ
軍の抜擢を受けたガーディス史上最年少の少佐です。愛らしい身なりに反して、驚くほど鮮やかな銃さばきを見せます。見た目も性格もキュートな彼女には、軍内部に熱狂的なファンがいて、フリがいるところでは兵士の士気が高まります。
フリはフィールドにでると全ての味方のHPを回復させます。また特殊な二丁拳銃攻撃によって、範囲ダメージを与えるとともに、敵にめまいを与えます。
ルーケイン/異種:
人類の秘密の科学実験が失敗し、シンの変異とルーケインの一族の覚醒を招くことになった。突然変異した彼らは「異種」と呼ばれ、女王シンの意志に従い、暗闇の中で復讐の準備を進めている。
しかしそれ以外にもルーケインは何か特別な使命を負っているようだ。それはもしかしたらシンの体内にある「霊石」と関係しているのかもしれない……
ルーケインの恐ろしさはその無限の数と変化に富んだ攻撃手段です。吸血、弱体化、腐食等を駆使して敵を呑み込みます。そのため、デザインは紫色を基調とし、緑色を組み合わせることによって変異の効果を表しています。また、大群で敵を弱化させるユニットも特徴の一つです。
代表的キャラクター:バーンズ姉妹
バーンズ姉妹は仲良しで、歌が好きな結合双生児です。ルーケインに突然変異してからも、相変わらず繋がったまま歌うのが大好きです。この双子の歌声を聴いた生物は、一時的に我を忘れて意識を失ってしまいます。
バーンズ姉妹は歌声で周りの敵をめまいに陥れることができます。また攻撃することによって自身のHPを回復することができるため、とても強力なキャラクターです。
サーム/獣族:
サームとはあらゆる獣族が集まって結成した部族連盟だ。体の大きさも習性も違う獣たちが歴代の獣王の指揮のもと、伝統と先祖の教えを守りながら生活している。
しかし第16代獣王の「意外な」死により、部族間に陰謀の疑念が渦巻き始めた。敵の仕業か、それとも内部の犯行か?新任の獣王「ホワイトホーン」は真相を探る決心をした。
サームの獣族はその屈強な身体と強靭な精神力を頼りに、危険が迫ると体内に宿る「凶暴な野性」を発揮して戦闘力をアップさせます。大自然の恵みが与えた治癒の力も、彼らの強さの秘密です。デザインは「大地の色」を基調としています。また集落的要素も入れています。
代表的キャラクター:ヒヅメ
左手に折れた法杖を持ち、右腕で巨大な戦斧を振るう。戦場でのヒヅメは際めて獰猛な戦士です。殺意に支配され、凶暴な野性が解放された時はもう誰にも止められません。しばらく暴れまわって理性を取り戻すと、ヒーラーとしての能力で仲間の体力を回復します。
ヒヅメはHPが半分以下になると、右手に持っている巨大な戦斧を狂ったようなスピードで振り回します。また左手に持つ法杖をあげると、全フィールド上の味方がその治癒を受けることができます。
ヴェリタス/帝国:
政教合一のヴェリタス帝国は訓練された軍隊以外に神秘的な魔法の力も有している。しかし戦争が終わると、教団は巫女の力を恐れ、異端と呼んで弾圧を開始した。
惨劇を目の当たりにした終戦の英雄ヤコブは立ち上がった。彼は悲劇を止めることができるのだろうか?
独特な魔法と戦闘兵器を持つ帝国は、魔法の加護を受けて更に強烈な攻撃を仕掛けます。デザインは、赤色の旗幟と金属系の色をもつ鎧を基調としています。一部ユニットは共和国同様、霊石のパーツを持っています。
代表的キャラクター:ヤコブ
勇猛果敢なヤコブは常に戦場で切り込み隊長を任され、その突出したリーダーシップと戦闘センスによって、数々の功績を挙げてきました。彼が肩に担いだ大剣を一度振り下ろせば、その剣の軌道にいる敵は悉く切り捨てられてしまいます。
敵の気配を感じると、ヤコブはすぐに強力な剣術で敵を攻撃します。同時に彼の指揮のもと、味方部隊の戦闘能力が向上します。
会社情報
- 会社名
- Rayark(レイアーク)