【ゲームアプリ調査隊】シリーズ35周年の集大成『三國志 覇道』がヒット。“国内発のストラテジーゲーム代表”として期待(提供:Sp!cemart)


スマートフォンゲームの日々の運用とその効果をリサーチし、ゲーム関連企業へマーケティングデータを提供するSp!cemart(スパイスマート)。ゲームアプリの運用情報をいつでもウォッチできる「Sp!cemartカレンダー」や、毎月発行しているレポートを提供している。

なかでもカレンダーは、セールスランキング上位のモバイルオンラインゲームのゲームシステム・運用施策をダッシュボード形式のWEBツールとして提供。ゲーム内プロモーション施策の効果測定やセールスランキングと運用効果の相関関係を時系列で分析できる。
 

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本連載記事ではSp!cemart協力のもと、カレンダー機能を用いた、ランキング上位タイトルの直近のゲーム内施策を分析。今回は、コーエーテクモゲームスの新作三國志 覇道』の施策をピックアップしていく。

   
(以下、Sp!cemartゲームアプリ調査隊より) 
 

【調査箇所】上々のスタートを切ったシリーズ最新作


■『 三國志 覇道
提供:コーエーテクモゲームス
リリース日:2020年9月15日
【調査箇所:2020年9月14日〜9月26日】



コーエーテクモゲームスは、スマートフォン用MMO戦略シミュレーションゲーム『三國志 覇道』を2020年9月15日にリリース。配信開始早々、App Storeの無料ダウンロードランキングで3位、セールスランキングでは最高16位を記録するなど、上々のスタートを切りました。

本作では、戦略シミュレーションの面白さの中心である「奪い合い」をより強く感じさせるため、リアルタイムバトルを採用。全ユーザーが都市だけではなく、資源を産出する拠点や部隊が運ぶ兵糧まで、「三国志」の群像劇さながらに、3Dの1枚マップ上の土地・宝・栄誉、あらゆるものを巡って戦いを繰り広げます。

部隊への指示は、攻撃など戦闘に関するもののほか、在野の武将を求めて探索に出したり・伐採場に資源採集へ向かわせたりなど、さまざまな目標を設定可能。さらに、出陣中の部隊へはリアルタイムに再命令が行え、戦況に応じて目標の見直しも行えます。また、ユーザー同士の争いだけでなく、軍団(ギルド)の仲間たちと侵攻や攻城の計画を立て、互いの部隊でカバーし合うなど、共闘による面白さも同時に提供しています。

そして、「三国志」の逸話から考証した「強さ」や「らしさ」を備えた英傑たちが多数登場。全武将に個別のボイスが設定されているほか、戦闘スキルの発動時にはカットインアニメで動き出すなど、バリエーション豊かな演出で、乱世に躍動した武将たちの個性を再現しています。彼らの声を担当する声優陣には、堀内賢雄さん、前野智昭さん、小野友樹さん、津田健次郎さん、谷山紀章さん、小清水亜美さん、徳井青空さんらが参加。

このほか、技術を「研究」することでプレイヤーの得意戦術・軍団における役割が変化していきます。マップ上のさまざまな場所から得られる宝物を集めて研究を極めていけば、個性はさらに増強。ユーザーの目指す方向性によって千差万別の戦略が繰り広げられます。


▲戦略シミュレーションゲームをプレイするのが初めての場合でも、本作オリジナルのナビゲートキャラクターである盧蓮香(CV:上坂すみれ)が、内政・武将の育成・軍事の3つの要素をチュートリアルで丁寧に教えるので、何もわからずに始めても問題ありません。

本稿では『三國志 覇道』ヒットの背景をランキング推移とゲーム内施策を一覧で閲覧できる「Sp!cemartカレンダー」を用いり、リリース前後の施策を中心に深掘りしていきました。まずはリリースまでの流れを見ていきましょう。

 

【事前プロモ】CBTや開発陣による回答等でユーザーの疑問点を解消

 

 【リリースまでの流れ】
■ 2020317 初出。公式サイト及び公式Twitterを開設
同年326日~330 1回クローズドβテスト期間
同年615 正式タイトル決定
同年625日~629 2回クローズドβテスト期間
同年812 事前登録を開始(登録方法:App StoreGoogle PlayTwitterほか)
同年91 開発チームへの質問を募集した「#おしえてハドウ」を開始
同年915 正式リリース

上記は『三國志 覇道』におけるリリースまでの主な流れです(公式Twitterの情報をもとに作成)。上記の施策以外にも、公式Twitterでゲーム情報を公開したり、キャンペーン状況を投稿したりと、さまざまなアクションが間接的に同作のプロモーションに寄与していました。

クローズドβテスト(CBT)を2回開催し、改修・改善を徹底していました。主に第1回CBTでは、参加者のアンケートへの意見を開発チームでしっかり分析し、サーバーの安定化/高速化・アプリ電池消費量の改善といった基礎的な部分から、インターフェース、UIの改善、演出のリッチ化、ゲームバランスの調整など多岐にわたる改善を実施(改善内容)。

デジタルマーケティングでは、出演声優のサイン色をプレゼントしたSNSキャンペーン(フォロー&RT)を中心に展開していました。リリース日が近づいてくると、同じくフォロー&RTキャンペーンとして、最大1万円分の選べるギフトコード(App StoreまたはGoogle Play)を抽選で1000名にプレゼント。

▲ユニークな試みとして、歴代「三國志」シリーズに登場する武将の画像を見比べられるコンテンツ「#三國志いまむかし」を公式Twitter Facebookで公開。1985年発売のシリーズ初代『三國志』の懐かしいドット絵から、最新の『三國志 覇道』で描かれる美麗グラフィックまで、35年の変化を楽しめました。

▲同じくTwitter企画の「#おしえてハドウ」では、CBTに参加して湧いた疑問や、紹介記事を見て知りたくなったことについて、公式Twitterに質問をすることで、開発チームが回答してくれました。ユーザーの疑問点をリリース前に解消し、期待値を上げる取り組みでした。

 

【リリース後施策】サブスク商品では無期限パスが

  
ここからはリリース直後の施策について言及していきます。冒頭でも話した通り、本作はユーザーが君主となり、3Dの1枚マップで描かれる広大な中国大陸に都市を構え、土地・宝物・名誉などあらゆるものを奪い合いながら中華統一を目指していきます。

本作のマネタイズは、有償アイテムの宝玉の販売です。宝玉は主にガチャや特定のアイテムを購入する際などで使用します。宝玉のラインナップは以下の通り。

【宝玉のラインナップ】
・宝玉 有償60個(120円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・宝玉 有償365個(730円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・宝玉 有償980個(1,960円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・宝玉 有償1470個(2,940円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・宝玉 有償3050個(6,100円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>
・宝玉 有償6000個(12,000円)<単価:2.00円/割引率:0.0%>


▲ショップ画面。各商品は初回限定で無償宝玉もついてきました。

▲お得なパック商品。

▲サブスク商品はふたつ販売。

 ●30日間パス(860円)
・購入後:すぐに有償宝玉430
個(860円相当)
・ログボ:毎日無償宝玉100個(30日間)
・さらに累計ログイン報酬として大求賢(ガチャチケ)が合計30枚

●無期限パス(5,980円)
・購入後:すぐに有償宝玉2990個(5,980円相当)
・ログボ:毎日無償宝玉200個(無期限)
・さらに累計ログイン報酬として無償宝玉が合計1500個

サブスク商品は、定番の有償アイテムの配布であるものの、特徴としては無期限パスがあることではないでしょうか。無期限パスは、その名の通り、一度購入すれば無償宝玉200個が毎日無期限で配布されます。5,980円は割高ですが、購入後すぐに金額分の有償宝玉が手に入るほか、通常ガチャや時短など何かと無償宝玉を利用する場面も多々あるため、課金するコアユーザーはもれなく購入していることがうかがえます。

そのほか、本作では課金額に応じて恩恵が得られるVIPシステムも採用しています。

一方マネタイズの根幹となるガチャ(ゲーム内では「求人」と表現)では、バトルに参戦する武将が排出されます。レアリティはR(排出率82.94%)→SR(排出率15.00%)→SSR(排出率2.05%)の順です。金額感は、ガチャ1回で宝玉250個(500円相当)、10連で宝玉2300個(4,600円相当)です。また、1日1回無料で引けます。


▲ガチャ画面

そのほか、ガチャ10回ごとにSSR武将が確定します。10連はもちろん、単発ガチャでも回数にカウントされるため、比較的にSSR武将の排出率は高めです。なお、ゲーム内通貨の銅銭を用いたガチャも存在しますが、排出レアリティはSRまで。

▲ガチャ結果画面では、SNSに投稿すると11回宝玉60個(120円相当)が獲得できます。拡散施策として、寄与していることが考えられます。

▲ガチャは、期間限定の施策は行っていませんでした。代わりに、常設ガチャとして、有償宝玉限定のガチャを展開。提供割合はR(排出率47.49%)→SR(排出率39.00%)→SSR(排出率13.50%)と、SSRの確率が高め。金額感は、ガチャ1回で宝玉320個(640円相当)、10連で宝玉3000個(6,000円相当)です。また、11回無料で引けます。ガチャ10回ごとにSSR武将(天賦850以上)が確定します。

【調査期間:2020年9月14日~9月26日】※再掲


上記は「Sp!cemartカレンダー」で確認した本作のApp Storeランキング推移。無料ダウンロードランキング(青色)は1位獲得ならず。しかし、セールスランキング(オレンジ色)では垂直立ち上がりを見せて、最高16位にランクインし、その後もTOP30圏内を維持していました。

【リリース直後に実施していたゲーム内施策】
・事前登録特典の配布(宝玉×1800個など獲得)
・初心者応援ログインボーナス(SSR武将など獲得)
・リリース記念特別ログインボーナス(合計で宝玉×2300個など獲得)
・期間限定イベント「千里行」(SSR武将など獲得)

まず事前登録特典では、「無償宝玉×1800」「建設資源箱・大×7」「銅銭×30000」「休戦符・中×1」「無作為遷都令×1」を獲得できました。その内容は、宝玉やゲーム内通貨の銅銭はもとより、施設を強化するための資源箱やバトルで使用するアイテムといったさまざま。

また、ログインボーナスはふたつの施策を展開。

まず「初心者応援ログインボーナス」では、宝玉が手に入るほか、ログイン7日目にはSSR孫尚香を手に入れるのに役立つ「友好度1000」を入手できます。さらに、サービス開始を記念してゲーム内で10月30日までの期間限定で「リリース記念特別ログインボーナス」を開催。毎日のログインで宝玉や、施設建設に必要な資源を得られるアイテムなど、配下武将や都市を強化するのに役立つゲーム内アイテムが手に入ります。

イベント「千里行」では、毎日ミッションを達成するごとに「移動距離」を獲得でき、「総移動距離」に応じて様々な報酬を獲得できます。ゲームを始めたばかりのユーザーにとっては、最初に指標とするミッション内容だったのではないでしょうか(継続率向上)。さらに「報酬解放」を購入することで、SSR「呂蒙」の 友好度や宝玉などの豪華報酬が追加で獲得可能となります。

▲SSR「呂蒙」は、戦法「右文左武(対象に300%の攻撃を与え、さらに防御、火属性耐性30%低下を付与)」を所持。

▲宝玉を購入すると、1回のみ特典を獲得できます。特典では、SSR夏侯惇など豪華ラインナップ。課金ハードルを著しく下げる施策として寄与しています。 

 

【今後】"国内発のストラテジーゲーム代表"として期待

  

過去、コーエーテクモゲームスは、ライセンス提供したゲームアプリ『三国志・战略版』(アリババゲームスと Shanghai TCI Network Technologyの共同運営)が中国で大ヒットを記録しました。ただ、この作品は自社による開発・運営を担当したものではありません。

一方で『三國志 覇道』はコーエーテクモゲームス自らが手にした、スマッシュヒットタイトルです。これまでスマホゲームのヒット作に(あまり)恵まれなかった同社としては、本作が大きな柱になったのではないかと思います。

ストラテジーゲームは数あれど、直近ではLILITH GAMESの『Rise of Kingdoms -万国覚醒-』の国内ヒットが記憶に新しいです。他ユーザーと競争しながら国を築いていく過程や、そのゲームのクオリティは『三國志 覇道』も引けを取りませんが、競合タイトルになりえるのは恐らく『ライキン』になるでしょう。

世界観やクリエイティブが独特のため、コラボ施策には向いていませんが、長年培ってきたコーエーテクモゲームスの資産を活用した、運営・施策展開が考えられると思います。

▲ガチャ結果や編成画面において、髭をたくわえた濃い顔の男性キャラクター(武将)が並ぶのも、これはこれで爽快。そして、ほかのゲームアプリとの差別化にも。


 

「Sp!cemartカレンダー」では、各ゲームのイベント情報をランキング推移と共に閲覧できます。自社はもとより、競合他社の施策一覧を取りまとめた分析などにもご活用できます。ぜひ、ご興味がある方はお問い合わせページからご連絡ください。

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■執筆 <株式会社スパイスマート>
スマートフォンゲーム内運用に関する調査・分析を行うリサーチ事業とコンサルティング事業を展開しており、「Sp!cemart」というサービス名称で各種ソリューションを提供。

コーポレートサイト:http://corp.spicemart.jp/
Sp!cemart 商品に関する問合せ:info@spicemart.jp
 

■Sp!cemartゲームアプリ調査隊 バックナンバー

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Vol.2 〜新作リズムゲーム『欅坂46・日向坂46 UNI'S ON AIR』、リリースから直近1ヵ月の運営施策を探る〜

Vol.3 〜初週で全世界1億DLを記録した『Call of Duty®: Mobile』、リリースから直近1ヵ月の運営施策を探る〜

Vol.4 〜Riot Games大特集。新作『Team Fight Tactics』の概要から『LoL』の直近プロモ・e-Sports施策まで〜

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Vol.47 『FGO』5周年ゲーム内外施策を分析。多角的な取り組みで無料DLランキングも急浮上
 
株式会社コーエーテクモゲームス
https://www.gamecity.ne.jp/

会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
企業データを見る
株式会社スパイスマート
http://corp.spicemart.jp/

会社情報

会社名
株式会社スパイスマート
設立
2015年7月
代表者
代表取締役 久保 真澄
企業データを見る