Amazia<4424>は、11月10日、2020年9月通期の決算を発表し、売上高は75億2400万円(前年同期比122.2%増)、営業利益は10億9700万円(前年同期比163.8%増)、経常利益は10億8400万円(前年同期比173.6%増)、最終利益は7億5000万円(前年同期比147.6%増)と大幅増収増益を達成した。「マンガBANG!」の主力であるフリーミアムモデルのコーナーにおいて、配信される作品の差別化を図るために、オリジナル作品の創出や出版社との信頼関係を深化させ、先行配信や人気作品の配信数の増加に努めてきた、としている。また、「マンガBANG!」の収益力が好調に推移したため、成長期と捉え積極的かつ効率的な広告宣伝による先行投資を行ったとのこと。
続く2021年9月期は、売上高90億6800万円（前期比20.5％増）、営業利益9億円（同18.0％減）、経常利益8億9900万円（同17.1％減）、最終利益6億2400万円（同16.8％減）を見込む。
