AppAnnie、アプリパブリッシャートップ52を表彰する『Top Publisher Award 2021』を発表…バンナムやスクエニ、ソニー、KONAMIがランクイン

アプリ調査会社のApp Annieは、全世界のアプリパブリッシャーランキングトップ52を表彰する『Level Up Top Publisher Award2021』を発表した。

『Top Publisher Award』は、App Annieが提供するモバイル市場データ「App Annie Intelligence」における2020年1月1日～12月31日の収益・ダウンロードなどのデータを基に、アプリ市場の成長に大きく貢献をしたアプリパブリッシャーに対して贈られる賞。トランプカードの枚数になぞらえて、収益の多いトップ52社をグローバルで発表・表彰をしている。

今回発表する『Level Up Top Publisher Award2021』では、2020年のアプリストアの収益ベースのランキングで、Tencent(1位)、NetEase(2位)といった中国企業が4年連続トップになった。特に、「Game For Peace」や「荒野行動」といったようなバトルロイヤルゲームタイトルがその成長けん引した。

また、Playrix(3位)は前回から順位を上げた。「Gardenscapes - New Acres」や「Fishdom: Deep Dive」といったカジュアルパズルゲームがその成長をけん引したという。

このほか、ランクインした日本企業は以下のとおり。

・バンダイナムコエンターテインメント：6位
・ソニー<6758>：10位
・スクウェア・エニックス：13位
・LINE：16位
・ミクシィ<2121>：20位
・コナミデジタルエンタテインメント：21位
・サイバーエージェント<4751>：25位
・ネクソン：32位
・ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>：33位
・ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>：45位
 

なお、その他のカテゴリーや地域別のランキングなども公表しており、下記サイトから請求してほしいとのこと。

 

ランキング結果