坂口博信氏の​ミストウォーカー、Apple Arcade向け新作RPG『ファンタジアン』を近日公開！　手作りのジオラマを植松伸夫氏の音楽と共に冒険

​ミストウォーカーは、3月3日、Apple Arcade向け完全新作RPG『ファンタジアン』を近日公開すると発表した。

同タイトルは、「ファイナルファンタジー」の坂口博信氏による完全新作RPGとなる。手作りのジオラマ上、植松伸夫氏の音楽と共にストーリーと戦闘繰り広げられるという。植松伸夫氏の音楽は全60曲書き下ろしとなっている。

また今回の情報公開にあたって、ストーリーを語るストーリートレーラーと制作したジオラマとゲーム画面を対比させながら、プレイ中の様子を見る機能篇トレーラーの2つの動画が公開になっている。






■『ファンタジアン』
ファイナルファンタジーを生み出した坂口博信がおくる完全新作RPG「ファンタジアン」。手作りのジオラマによるフィールド、ストーリー、植松伸夫の音楽、戦略性のある戦闘など、すべてに情熱を注いで制作した。

▼ジオラマの上の冒険



手づくりで制作された１５０近くの「ジオラマ」の上を探索する。

「あそこに何かありそうだな」と思ったところに、本当に宝箱があったり・・・というような、きめ細かい、丁寧な設計を心がけた。



前編20〜30時間、後編20〜30時間の、合計40〜60時間で、前半はストーリー展開に沿って、後半は自由度の高いクエスト方式によってよりオープンに展開する。

▼バトル
戦闘はフィールド上でランダムエンカウントし、ターン式で進行する。特徴的なのは「ディメンジョン・システム」と呼ばれるもので、これはエンカウントした敵を、異次元に吹き飛ばし、そこに溜めていくシステムとなる。



戦闘せずにフィールドを探索し、好きなときにまとめて戦うことができる。

ディメンジョンバトルでは、プレイヤーを有利にするギミックが登場するので、うまく使えば爽快感をもって戦闘することができる。また、ボス戦は、戦略性の高い方向性で制作されており、うまくスキルやアイテムを駆使すれば、低いレベルでも倒すことができるような、考える楽しみをもった戦闘になっている。

▼サウンド
ファイナルファンタジーシリーズで知られる作曲家の植松伸夫が６０曲の全曲を書き下ろした。オーケストラの深い音色とシンセサイザーの独特な音源で、ファンタジアンの世界を彩る。

■利用環境
・iPhone
iOS 13.0以降が必要。

・iPad
iPadOS 13.0以降が必要。

・iPod touch
iOS 13.0以降が必要。

・Mac
macOS 11.0以降が必要。

・Apple TV
tvOS 13.0以降が必要。