【ゲーム株概況(3/11)】株式分割を発表のカプコンとサイバーエージェントが買われる 直近IPOのcolyとアピリッツも高い
3月11日の東京株式市場では、日経平均は3日続伸し、前日比175.08円高の2万9211.64円で取引を終えた。米国の下院で1.9兆ドル規模の追加経済対策が可決されたことで、その実施によって景気回復が加速することへの期待から買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1対2株の株式分割を発表したカプコン<9697>と1対4株の株式分割を発表したサイバーエージェント<4751>が買われた。カプコンは、東海東京証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げし、目標株価を4900円から8500円に引き上げたことも追い風となっているようだ。
また、本日3月11日に新作スマホゲームアプリ『真・三國無双』のサービスを開始したコーエーテクモHD<3635>も3日続伸した、
ほか、ミクシィ<2121>やガンホー<3765>など主力株の一角も買われ、直近IPOのcoly<4175>とアピリッツ<4174>もともに高い。
半面、オルトプラス<3672>やグリー<3632>、DeNA<2432>などがさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、1対2株の株式分割を発表したカプコン<9697>と1対4株の株式分割を発表したサイバーエージェント<4751>が買われた。カプコンは、東海東京証券が投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げし、目標株価を4900円から8500円に引き上げたことも追い風となっているようだ。
また、本日3月11日に新作スマホゲームアプリ『真・三國無双』のサービスを開始したコーエーテクモHD<3635>も3日続伸した、
ほか、ミクシィ<2121>やガンホー<3765>など主力株の一角も買われ、直近IPOのcoly<4175>とアピリッツ<4174>もともに高い。
半面、オルトプラス<3672>やグリー<3632>、DeNA<2432>などがさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8029億9600万円、営業利益418億4300万円、経常利益414億7500万円、最終利益162億4600万円(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697