アピリッツ、アンクシステムズと顧客体験型プッシュ配信ツール「PushTracker」の提供におけるパートナープログラムを締結

アピリッツ<4174>は、アンクシステムズと「PushTracker」の提供におけるパートナープログラムを締結したことを発表した。

今回のパートナープログラム締結により、アンクシステムズが開発するスマホアプリ・Webサイトの一部機能に「PushTracker」を活用可能となり、開発期間の削減や搭載機能の拡張に貢献する。

◆本取組みの経緯
アプリやサイトの開発を行う際には、フロント・バックエンド・デザイン・機能・保守運用の各種要件により、搭載機能を拡充するには開発期間が長期に及んでしまうケースが多くなっている。そこでアピリッツは、アンクシステムズとパートナープログラムを締結し、「PushTracker」を活用することによって開発期間の削減と、SaaS型ならではの継続的な機能追加やアップデートにより、容易な機能拡充を実現した。

◆顧客体験型プッシュ配信ツール「PushTracker」について
アピリッツは、Web上の顧客体験向上を目的とした各種サービスの開発・提供を行っている。その中の1つである「PushTracker」は、ユーザー属性を用いたセグメント配信と通知後の行動分析により、最適な顧客体験を実現するプッシュ通知配信サービスとなっている。

・スマホアプリだけではなくWebブラウザへの通知が顧客への新たなアプローチ手段へ
通常はスマホアプリのみに対応しているプッシュ通知を、「PushTrucker」を実装することによって、パソコンやスマホのWebブラウザに向けても配信を可能とし、これによって、アプローチできるユーザー数が従来と比べて格段に増える。また、サイト内外のユーザーに対し様々な方法で情報を提供できるようになり、Webブラウザやスマホアプリへの再来訪を促す最適な施策となる。

・様々なターゲティングが行える柔軟なユーザー属性設定
「PushTracker」では年齢や性別を始め、「特定ページを閲覧した」といったWebサイト/スマホアプリ内でのユーザー行動や、DMPなどのデータプラットフォーム・外部システムなどから出力したユーザー情報を、プッシュ配信に活かすことが可能。サイト内外の様々なユーザー情報を取り込み、細やかなターゲティングを行うことで、各ユーザーに最適な顧客体験(CX)を提供する。

・充実した分析機能によるプッシュ配信PDCAサイクルの確立
「いつ・どんなユーザーに・どんなメッセージを送るか」という観点で、開封率だけではなく様々な面で効果的な配信を実現する施策を行える。時間帯分析による最適な通知タイミングの把握や、最大5パターン設定可能な文言ABテストによるコンテンツ改善など、開封率の向上、ひいてはコンバージョン最大化するための機能を多数用意している。

・運用負荷軽減に役立つ機能と導入時・運用中の手厚いサポートプラン
多数のユーザー属性を取得可能としつつ、取得した多くの情報を負荷なく管理し、最適なプッシュ配信を目指していただけるような仕組みを整えている。また、導入時にサイト/アプリのゴールに向けたKPI設定やシナリオ設計などをアピリッツのWebコンサルタントが支援し、運用中は設定したKPIや配信シナリオの効果を基に、ボトルネックの改善を提案する。

▼「PushTracker」
https://push.appirits.com/

 
株式会社アピリッツ
https://appirits.com/

会社情報

会社名
株式会社アピリッツ
設立
2000年7月
代表者
代表取締役社長 執行役員CEO 和田 順児
決算期
1月
直近業績
売上高84億2700万円、営業利益5億9900万円、経常利益5億9600万円、最終利益3億8600万円(2024年1月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4174
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